一人静シリーズ×3Dソフト~弊社製品を立体的に伝えるために導入した「Blender」学習への取り組み
みなさんこんにちは、製造部の横山です。
今年のお盆休みは、普段と違った点として、早寝早起きと毎朝の運動を欠かさず行うことができました。普段より少し早く起きて外へ運動に出かけると、日中では考えられないくらいちょうど良い気温で、気持ちよく汗をかけました。休日であっても後回しにしたくなるようなことを毎日続けられたのは、良かったなと感じています。
余談はここまでにして。今回は、3D制作ソフト「Blender」の勉強を始めた理由と、今後の考えている活用方法についてご紹介したいと思います。
3Dソフトの勉強を始めたきっかけ
これまで3Dソフトを扱った経験はありませんでしたが、さまざまな分野で活用されている「Blender」について知り、勉強を始めることにしました。学習を始めた理由は一つだけではなく、日頃の業務の中で感じていたいくつかの課題がきっかけになっています。他社の製品カタログを参考にする中で、3Dソフトで作成された画像を使って製品の形状や使用イメージを分かりやすく伝えている事例を目にすることがあり、図や写真だけでは伝わりにくい部分も、3D画像を活用すればより直感的に理解しやすくなるのではないかと感じました。
また、弊社でもCADを使用してお客様に提出する図面を作成しています。しかし、普段から図面を見る機会が少ない方にとっては、細部まで正確に作成された図面であっても、完成後の姿を具体的に想像することが難しい場合があります。実際に製品が納品されて初めて、全体の形状や大きさを実感していただくケースも少なくありません。こうした課題をすぐに解決することは難しいものの、分かりやすくお伝えするための選択肢のひとつとして、3Dソフトを扱えるようになりたいと考え、Blenderの学習を始めました。
豊富な教材を活用しながら段階的に学習
現在は、動画や書籍を活用しながら、基本的な操作やモデルの作成方法を学んでいるところです。最近はインターネットで調べることで、必要な情報を見つけやすくなりました。Blenderについても初心者向けの動画や書籍が数多く用意されており、自分の目的に合わせて勉強を進めやすい点に魅力を感じています。すべての機能を一度に覚えようとするのではなく、作成したいモデルに関係する内容を中心に、段階を踏みながら学べる動画を選んで進めています。
更に学習を続ける中で、当初想定していたよりも多くの機能があることを知りました。形状を立体的に表現するだけでなく、作成したモデルに動画のような動きを付けられることも分かり、活用できる範囲の広さに驚かされています。
カタログや提案資料への活用を目指して
まずは、今回学習を始めるきっかけになった、自社製品の3Dモデル作成を目標に進めていきます。作成したモデルをカタログに掲載できるようになれば、製品の形状や構造をこれまで以上に分かりやすくお伝えできる可能性があります。将来的には、カタログだけでなく、弊社ホームページで使用する画像や説明素材にも活用していきたいと考えています。さらに、簡単な形状の製品や防音設備であれば、CAD図面の内容を3D化し、施工前のイメージ図としてお客様へお示しできる仕組みを作れればと思っています。
例えば、防音壁や防音カバーを設置した際の形状や、周辺設備との位置関係を立体的に表現できれば、図面に慣れていないお客様にも、完成後の状態をより具体的に想像していただきやすくなるはずです。現時点ではまだ学習を始めた段階ですので、今後の目標のひとつとして、少しずつ形にしていきたいと考えています。
まとめ:今後に向けて
今年中に何らかの成果をお見せできるよう、日々少しずつ知識と技術を身につけていきたいと思います。すぐに高度なモデルを作成することは難しいですが、まずは自社製品を正確に表現することから取り組み、カタログやホームページ、お客様への提案に役立てられるようにしていきます。
弊社では、騒音対策に関する現地調査、騒音測定、設計、製作、施工まで一貫して対応しております。今後は3Dによるイメージ表現についても学びを深め、より分かりやすく、安心してご検討いただける提案につなげていきたいと考えています。騒音や防音対策に関するご相談がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。弊社ホームページの「騒音相談WEBツール」からも承っております。
