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株式会社静科

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記事詳細

    防音対策に役立つ貸出パネルのご紹介~騒音測定を実施し最適な吸音パネル(一人静シリーズ)を選定

    こんにちは、ソリューション事業部の山田です。

    今年に入ってから、貸出パネルのお問い合わせが増えてきましたので、今回の記事では、防音工事をご検討中のお客様にご活用いただいている「貸出パネルサービス」についてご紹介いたします。

    工場や事務所、住宅などで発生する機械音や反響音に対し、事前に効果を体感いただける取り組みです。防音壁や吸音パネルの設置をご検討中の方に向けた、安心の対策サービスとなっております。

    貸出パネルサービスの概要

    弊社では、自社製防音パネル「一人静シリーズ」の一部製品を、事前確認用として貸出しております。工場内の工作機械やコンプレッサー、発電機、大型室外機などの騒音問題に対し、実際の現場環境で消音効果を確認していただくことが可能です。

    設置前に効果を体感できるため、費用対効果を明確にしたうえで防音工事をご検討いただけます。

    貸出パネル3枚をL字に連結した例

    お客様の悩みとご相談内容

    貸出をご希望されるお客様の多くは、次のようなお悩みを抱えていらっしゃいます。

    ・敷地境界での騒音測定値が基準値に近い
    ・低周波音の影響で近隣から苦情が出ている
    ・反響音が大きく、作業環境が悪化している
    ・見積もり前に効果を確認したい

    特に産業機械やモーター音は、周波数帯によって対策方法が異なるため、事前確認の重要性が高い分野です。

    解決に向けたご提案内容

    弊社では、騒音測定を実施したうえで、最適な「一人静シリーズ」を選定し貸出を行っております。

    例えば、
    ・中高音域中心の場合は「一人静 タイプA
    ・低周波を含む騒音には「一人静 タイプL

    といったように、発生源や設置環境に合わせてご提案いたします。

    貸出期間中に、仮設置による騒音測定を再実施し、Laeqや1/3オクターブ分析を通じて効果検証を行うことも可能です。

    貸出パネルの仕様

    貸出パネルのメリット

    貸出パネルをご利用いただくことで、次のようなメリットがございます。

    ・実際の現場で防音効果を確認できる
    ・不要な過剰設計を防ぎ、適正な費用での対策が可能
    ・近隣説明時の根拠資料として活用できる

    特に工場やマンション設備、事務所のブロワー設備などでは、事前検証によりスムーズな意思決定につながっております。

    製品仕様と貸出の流れ

    貸出対象となる主力製品「一人静シリーズ」は、厚さ33mm~66mmの薄型設計ながら、吸音材と遮音材を組み合わせた特許構造を採用しております。タイプAは、約350Hz~8000Hzまで幅広い音域帯に対応し、タイプLでは125Hzからの低音域にも効果を発揮いたします。1㎡あたり約8kg~15kgと軽量で、1~2名での仮設置が可能です。

    貸出期間は通常1週間程度、ご希望により延長も可能です。設置から測定結果を報告書として提出するまでを含めて、約2週間で効果検証が完了いたします。

    貸出の流れ

    実際に貸出をご利用いただいたお客様からは、

    「設置前は会話が難しい環境だったが、仮設置後は会話が可能なレベルまで低減した」
    「数値で効果が確認できたことで社内承認がスムーズに進んだ」

    といったお声を頂戴しております。

    他社にはない弊社独自の強み

    弊社の貸出サービスは、単なる製品レンタルではございません。

    ・事前の騒音測定
    ・周波数分析に基づく製品選定
    ・敷地境界での数値確認
    ・本設計へのフィードバック

    までを一貫して対応しております。

    防音壁や吸音パネルの販売だけでなく、対策全体を見据えたご提案が可能である点が、弊社ならではの特徴です。

    今回のまとめとお問い合わせ方法

    貸出パネルは、防音対策を失敗しないための重要なステップです。現場状況や騒音の発生源によって最適な対策は異なります。

    弊社では、工場設備や住宅設備、事務所機器など、あらゆる騒音問題に対し現場確認と騒音測定を行いながら最適な防音工事をご提案しております。

    小さな違和感や初期段階のご相談でも構いません。騒音相談WEBツールより、お気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。