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株式会社静科

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    2017-06-17

    静かな事務所づくり~コールセンター、サーバー音防音対策~

    こんにちは、ソリューション事業部です。今回は静かな事務所対策をご紹介いたします。

    事務所の音、といっても事業内容によって異なります。例えば受注センター、コールセンターでしたら自分以外の他人の話し声、IT系ですとサーバーの音、建築系ですと3Dプリンターや印刷機の音など業種によって異なると思います。

    ①コールセンターなど、ほかの人の話し声が気になる場合

    隣通しの席の場合、どうしてもほかの方の会話内容が聞こえてしまい話に集中できない場合があります。その場合は各テーブルに吸音パーテーションを設置することをおススメしております。

    吸音パーテーションは一般的な事務パーテーションと異なり、音の反響を低減できます。そのため、区切った内部では音が聞こえますが、隣には聞こえにくくなります。すでに事務用パーテーションがあれば、そのパーテーションに一人静Graceを取り付けていただければ吸音パーテーションにできます。取り付け方はの後ろに両面テープを取り付けてパーテーションにくっつけてください。

    ②サーバー音の騒音対策

    サーバー音は稼働音や冷却用のファンの甲高い音が気になるケースが多いです。サーバーを囲ってしまうと熱がこもってしまい機能が低下してしまう恐れがありますので、吸音+遮音パーテーションで天井を開放しながら騒音を低減させます。

    天井を開放していたら音が聞こえてしまうのでは?と思われるかもしれませんが、吸音をさせることで音の回り込みを軽減できます。仮に熱がこもりそうな場合は別途ファンを取り付けられますので(ファンには防音カバーをかぶせます)熱+防音も可能す。

    ③3Dプリンター防音対策

    3Dプリンターは様々な業態で活用されておりますが、複雑な形を制作すると24時間起動で就業中の稼働音が気になります。3Dプリンターの場合は高音が発生しますので、近くで作業していると不快に感じてしまいます。

    当社では3Dプリンター専用の防音BOXをオーダーで製作しておりますので、作業内容に基づきお客さんの使いやすい形に制作します。導入前に実際の使い方をヒアリングしながら設計を行ってまいります。

    静科では快適な事務所空間のづくりにご協力させていただきます。ご相談ございましたらお問い合わせよりお申し付けくださいませ。