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防振台と吸音パネルで大型室外機の防音対策~幅広い音域に対応できる「一人静タイプL」

こんにちわ、ソリューション事業部です。春一番かと思いきや雪や雨でまだまだコートが手放せませんね。

集合住宅室外機の騒音対策を行いました

室外機は容量によって上部分のファンから非常に音が発生しやすくなります。上階へ音が聞こえたり、遠方の方まで音が響く可能性があります。また、設置も壁際が多いため、壁による反響音が加わります。ファン音は低音が発生するため、日中の生活音に隠れて気になりにくいのですが、夜間の静かな時に気になる可能性が高くなります。

室外機の防音対策における検討内容

室外機の対策には現場の環境に応じ検証していく必要がありますが、大まかには下記を中心に検討します。

①防振対策

室外機の振動により低周波の発生があります。基礎への直置きや防振がしっかりしていないなどで影響を受けます。

②吸音対策

周囲が壁やコンクリートの場合が多いため、吸音させることで音のエネルギーを弱めます。

室外機の場合、熱交換を行わなければいけませんので完全に囲うことはできません。開口部をあけると音が漏れてしまいますので、できるだけ音漏れを軽減できる②の吸音対策が有効になります。

幅広い音域に対応できる「一人静タイプL」

ファン音は低音~高音まで発生しますので、一人静 タイプLで囲うことで防音効果を得られやすくなります。低周波の騒音測定からシミュレーション、施工まで行っておりますので、現地調査などのご相談がございましたらお問い合わせくださいませ。

施工前。基礎上に防振台を設置

ファン部分よりも高い部分にパネルを設置