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株式会社静科

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    2026-01-28

    工場内ポンプの騒音対策~「一人静タイプL薄型」を使用した大型の5面防音カバーで静音化を実現

    こんにちは、製造部のズオンです。

    これは2026年で最初のブログ記事です。今は冬ですが、個人的には今年の冬は例年よりも寒い気がします。皆さんも体調管理には十分に気をつけてくださいね

    本日は、現場の静穏化と作業環境の改善を同時に叶える、オーダーメイドの「ポンプ用防音カバー(5面体防音パネル)」をご紹介いたします。

    現場の「うるさい」を解決する5面体の防音カバー

    工場の心臓部ともいえるポンプ設備ですが、その稼働に伴う低周波音や高周波の金属音は、作業員の集中力低下や近隣への騒音被害など、無視できない課題を引き起こします。

    今回ご紹介する防音カバーは、「外寸サイズ:2097x1000x1048.5mm」という大型設計です。単なる「囲い」ではなく、音響工学に基づいた遮音・吸音構造を持つ5面体パネルです。現場の騒音レベルを劇的に低減し、快適なワークスペースを創出します。

    防音カバーの仕様詳細

    ポンプ用防音カバー正面
    ポンプ用防音カバー背面
    • 一人静タイプL薄型使用(パネル厚み41.5mm) / 5面体防音カバー
    • 外寸:2097×1000×1048.5 / 内寸:2005×908×1005
    • 正面と背面と天面に配管用開口(パネル分割にて取付け)
    • 左側面に片扉×2箇所
    • 右側面に開口+ファンカバー
    • 天面に排気ファン+ファンカバー

    メンテナンス性を損なわない計算されたデザインを採用

    防音カバーを設置すると、点検がしにくくなるのでは?という懸念点があると思いますが、本製品は、運用の利便性を徹底的に追求しています。

    1. 左右で異なるアクセス構造

    • 左側面:片扉 × 2箇所を設置

    日常的な点検や部品交換がスムーズに行えるよう、開閉しやすい扉を2か所に配置。カバーを解体することなく、必要な箇所へ即座にアクセス可能です。

    • 右側面:開口 + ファンカバー

    排熱を考慮した開口部を設け、さらにファンカバーを装着。防音性を維持しつつ、機器のオーバーヒートを防ぐ空気の流れを確保しました。

    2. 配管との干渉を防ぐ「正面・背面開口」

    既設のポンプに後付けする場合でも、正面と背面に精密な配管用開口部を設けているため、大掛かりな配管工事を伴わずに設置が可能です。現場のレイアウトにフィットする「実用性」が最大の武器です。

    5面体を採用する「3つのメリット」

    本製品は底面を除く5面を覆う構造を採用しています。これにより、以下の3つのメリットが得られます。

    1. 優れた防音性能: 音の漏れを最小限に抑え、エネルギーをパネル内部で減衰させます。
    2. 軽量かつ堅牢: パネル工法により、強度を保ちつつ設置・移設の負担を軽減。
    3. コストパフォーマンス: 必要な面だけをカバーすることで、完全密閉型よりも導入コストを抑えつつ、十分な消音効果を発揮します。

    弊社製品がもたらす「3つの価値」

    1. 作業環境の向上:騒音が抑えられることで、スタッフ間のコミュニケーションミスが減り、労働災害の防止につながります。
    2. 近隣トラブルの回避:工場周辺への音漏れを軽減し、良好な地域関係を維持。企業のコンプライアンス遵守をサポートします。工場周辺への音漏れを軽減し、良好な地域関係を維持。企業のコンプライアンス遵守をサポートします。
    3. 精密機器の保護:防音パネルは、外部からの塵埃や物理的な接触からポンプ本体を守る「保護シェルター」としても機能します。

    騒音対策の第一歩を、私たちと一緒に

    ポンプの音は、放っておいても静かにはなりません。しかし、適切な対策を講じれば、必ず解決できる問題です。今回ご紹介したサイズ以外にも、現場の状況に合わせたカスタマイズや、素材のご提案も承っております。

    「現在のポンプに合うサイズで見積もりが欲しい」「実際の減衰能力について詳しく知りたい」といったご相談も大歓迎です。貴社の現場を、より安全で、より静かな場所に変えてみませんか?

    私たちは、お客様の設備環境に合わせたカスタマイズにも対応しており、最適な防音対策を提案いたします。また、騒音問題の改善を通じ、現場の生産性向上と従業員の満足度向上もお手伝いいたします。お気軽に、騒音相談WEBツールよりお問い合わせください。