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低周波騒音用防音室を製作~寸法は自由自在・騒音低減効果も抜群です

こんにちは、ソリューション事業部のHです!

最近私は自炊をしているのですが、具材に費用をかけてしまい、自炊をした方が出費が多いことに気が付きました。皆さんも自炊にはお気を付けください・・・

さて、今回は低周波騒音向けの防音室(写真参照)のご紹介を致します。

防音室の寸法は自由に変更できます!

今回ご紹介する防音室寸法は、高さが約1800mm、横幅・奥行きが1300mmになり、人が入るにはやや狭いですが、中型の機械などを入れるには十分な広さがあります。

寸法自体は、お客様の指定する寸法に変更が可能ですので、使用目的に応じて寸法をご指定していただくことで、もともと狭い場所に設置する際にも、場所の有効活用をして頂けます!

また、パネル厚70mmで遮音性能が高く、低周波用パネルでもある一人静タイプLをしており、37mmの一人静タイプAに比べて、箱内部の有効体積は狭くなってしまうものの、その分高い遮音・吸音効果を得ることができます!

扉も低周波に適した防音仕様になっています!

今回の防音室には簡易的な片開き扉がついておりますが、こちらの扉も「一人静タイプL」で作製されております。

以前まではタイプLで防音ボックスや防音室を作製する際は、観音開き扉のみでの加工しか行っておりませんでしたが、一人静タイプA同様、一人静タイプLでも片開きのスマートな扉を取付できるようになりました。

観音開き扉は、扉を開くために片開き扉の2倍範囲を使ってしまいますので、観音開き扉を設置するほどスペースがないケースでも、扉を簡単に使えるようにするための改良になります。

騒音の低減数値と入室した感想

今回の低周波用防音室を社内で仮設置、騒音測定試験を行った結果、ボックス内で30㏈以下の暗騒音が得られました。

中に入り声を出してみますと、反響音がほとんど感じられず、声が遠くに聞こえるという現象が起こりました。暗騒音が低いため、内部機械の測定ブースなどに最適かと思われます。

関連ページ:防音・騒音対策にまつわる用語集①(暗騒音について解説)

また、ボックス内で85㏈の騒音を鳴らして箱外部で音を測定した結果、56㏈まで騒音軽減することができました。言葉では表現しづらいですが、10㏈程度の低減で、騒音が半減しているくらいの感覚を人間は持ちますので、30㏈の低減となりますと、ほとんど何も聞こえないほどになります!

パネルを 一人静タイプL にしたことで遮音性能が向上した上に、内部の吸音効果が高く音の反射が限りなく少ないため、トータルで高い防音効果を得られることがわかります。このように、機械を覆うことで外部への騒音の影響を大きく軽減できるという使い方もできます!

いかがでしたでしょうか。

防音室の製作依頼や御見積依頼についてはお電話やメールにて承っておりあmすので、お気軽にお問い合わせください!