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飲食店の排気ダクトの防音~油回りにも工夫一つで対策可能!

こんにちは、ソリューション事業部のHです。

最近は体の凍るような気温が続きますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

私は暖房運転したまま眠ってしまうことが多く、朝起きると喉の調子が非常に悪くなっていることが多々あります。皆様もお気を付けください。

さて、今回は飲食店の排気用ダクトの防音工事をご紹介いたします。

レストランでの排気用ダクトを防音!

今回はレストランから発生するダクト音の対策を依頼されました。

騒音源は風を切るような音で、中高周波でしたので使用パネルは「一人静タイプA」となりました。

ダクトの設置しているすぐ隣が宿泊施設になっているため、常時稼働する排気音が問題となります。

レストランのため油性を持った排気になりますので、随時メンテナンスが必要になりますが、設置個所が非常に狭いため頻繁なメンテナンスも困難な状況です。

そんな状況ではございましたが、防音方法を工夫することで防音対策が可能となります。

油回りにおける防音対策

通常はダクト形状のサイレンサーの取り付けで防音対策を行っておりますが、既存ダクト周辺を防音パネルで囲う対策をとりました。

こうすることで、油による汚れを軽減し、ダクトの外側に設置しているのでパネルとパネルをつなげるビスを外すことで点検が可能となります。

パネルが油で汚れてしまう場合は、吸音パネルの内側にメッシュ素材の油とりを取り付けると有効です。

設置前は約75dbでしたが、設置後は65dbに低減できました。夜間の周囲環境でも65db(車交通量が多いため)のため、周辺環境とほぼ同じくらいの音量に低減できました。

ダクト対策はサイレンサーが主な対策方法ですが、弊社の場合、防音パネルを用いながらサイレンサー以外の防音対策も可能です!

サイレンサーの調整でも防音が可能

排気音対策が難しいのが、排気とともに出される油や薬品、風です。油や薬品は排気音対策で使用する吸音材を劣化させる可能性があり、風量が多い場合は吸音材がつぶされる可能性があります。

特に多くのダクト騒音対策で使用されるサイレンサーの場合、最初は使用ができていても、状況によっては劣化してしまうケースもあります。吸音材を使用せず、サイレンサーの径を変えることで、特定の周波数を低減させる方法もありますので、使用状況を確認しながらのサイレンサー選定が必要です。

ダクト排気音の防音対策は勿論、低周波でのお悩みも解決に導きます!

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