Loading...

株式会社静科

ARTICLE

記事詳細

    2018-08-18

    歩行音対策製品 一人静Grand

    こんにちわ!ソリューション事業部②号です。夏季休暇をいただき、久しぶりに実家に帰省しています。

    地元は東北ということで天候は涼しいと思っておりましたが、あいにくの雨で、豪雨や雷が頻繁に発生しており、夜になると25度くらいまで下がり、いつもは関東の猛暑を体験しているので、実家は過ごしにくかったです。

    地元に帰省するのも久しぶりで、家族全員が揃うのが珍しく会話が弾み、改めて実家に帰ってきたと思いました。

    新しい家族で猫がおり、懐いてくれると思い色々しましたが、中々相手してくれませんでした。

    さて、今回のブログは以前「お家で出来る防音対策」というブログを記載しましたが、今回は床の歩行音・衝撃音のお話をしたいと思います。

     

    一人静Grand=床の歩行音対策製品

    一人静Grandは集合住宅や木造住宅で問題になりやすい、上下階の音問題は、主に躯体の振動によって引き起こされており。軽衝撃音のみならず、歩行音などの重衝撃音にも有効な製品となっており。床下地材として、もしくはフローリングの上に設置し、カーペットを置いていだくことで効果を発揮致します。

    また薄型軽量ということでカーペットに設置するのは簡単に行えます。一人静Grandは1枚辺り500mm×500mm,厚さ16mmの衝撃吸収材で、軽量床衝撃音LL40相当、重量床衝撃音はLH55相当の性能評価を受けております。

     

    軽量床衝撃LLと重量床衝撃音LHとは?

    まず、軽量床衝撃音とは、床を通して上階から下階に伝わる「床衝撃音」のうち、スプーンなど軽い物を落としたとき、スリッパでパタパタと歩いた時などに響く、比較的軽めで高い音のことだそうです。
    軽量床衝撃音の遮音性能(LL値で表わされる)は床の構造や表面仕上げによって変わってくる。
    これに対して、子どもが跳びはねたり重いものを落とした時などに下階に伝わる音を「重量床衝撃音」と言うそうで、このことは調べるまで、わからなかったので、しっかりと覚えてお客様に説明できるようになりたいです。

     

    最後に

    歩行音の対策は、住宅の壁の防音対策と、同じくらい考えていました。しかしながら、一般のご家庭だと中々対策は行うのは難しいと思います。弊社はそういったお悩みも、お問合せ等で解決できるように、色々ご提案しております。床の歩行音対策をお考えのお客様は、一度お問合せお待ちしております。