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騒音トラブルを起こさないためのポイント~マンション選び編

2017-05-29 ブログ

製造部②号です。

今日は前回の記事、「騒音トラブルを起こさないためのポイント~戸建住宅編」に続きまして、
集合住宅(マンション等)の購入や転居における騒音トラブル予防のポイントをまとめましたのでご紹介したいと思います。

マンションの購入は一生に何度あるか分からない大きな買い物です。
購入して実際に住んでみてから音の問題に気づいた場合、解決には膨大な費用と労力を要します。
事前の調査は(面倒かもしれませんが)きちんとしておくことが大切になってきます。

・床や壁の遮音性能を確認する
集合住宅において遮音性に大きく影響を及ぼすのが隣家や下階との壁や床の厚みです。
外見上は立派に見える建物でも壁の厚みが薄いと隣の部屋からの音が聞こえやすくなってしまいます。
一般的に壁のコンクリートの厚さが180mm以上であると遮音性の高い物件の目安となると考えられています。
また壁の遮音性能はD値という数値で表記され、この値が大きいほど音が透過しにくい壁となります。
集合住宅であればD-50で良好、D-55あれば非常に高い水準の値と言えるので、
マンション選びの際はお部屋の間取りや駅からの距離だけでなく、これらのことも考慮に入れるとよいかと思います。

・機械から離れた部屋を選ぶ
もう一つのポイントとしては、お部屋と建造物の中にある機械との距離があげられます。
マンションの最上階は見晴らしもよく値段も一番高いことが多いですが、構造によっては思わぬ落とし穴にハマってしまうこともあります。
屋上に室外機などが設置してある場合、機械の振動が最上階の天井を振動させ、ブーンという低い音が問題になる可能性があります。(機械には防振ゴムなどで振動対策をしてあることがほとんどですが、完全には防ぎきれないこともあります)
また、地下にある揚水ポンプの振動がポンプの配管を伝い、部屋まで音が響いてしまうというケースもあります。
こういった場合、管理会社との交渉などを経て配管周りの工事が必要になり、結果として大きな労力と時間を浪費することに繋がりかねません。
他にも、駐車場が部屋から近い場合は車の走行やエンジン音の影響を受けたり、エレベーター付近の部屋でエレベータの駆動音が問題になったりと様々です。

これらの機械音問題の回避方法としては、入居前に管理会社や不動産の方にマンション全体の構造について伺い、機械音の問題がないか把握しておくことがあげられます。他にも、実際に入居予定の部屋に赴き、なるべく長時間滞在することで問題点を明らかにするという手があります。
また、どうしても機械の低周波音に悩まさてしまう場合、弊社の防音パネル「一人静タイプL」で騒音の元を囲ってしまうという方法もあります。
タイプLは低周波向けに開発された弊社独自の防音パネルで、過去に室外機、モーター、ポンプ等、様々な機械を囲って騒音解決を行ってきました。(詳しくは上記リンク先の施工・設置例を参考に、またはお問い合わせフォームよりご相談下さるようお願い致します)

前回今回に渡って騒音トラブルの予防についてお話して参りましたが、いずれにせよ、住居選びの際は音の問題について軽視せず、十分な考慮の上購入や入居を決められるのがよろしいかと思います。

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