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株式会社静科

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    2015-12-16

    船舶の一般居室やモーター部騒音対策~制振剤や遮音材と併用して吸音材使用がおすすめ

    船舶の騒音対策のお問い合わせが増えてきております。こちらは国際法に準拠した商用船舶の製造が進めらているため、以前よりも、5db程度減の静粛性が求められるようになりました。弊社でも昨年より、対策のご相談や設置をしていただいております。

    一般居室では『一人静Esprit』や『一人静Grace』がおススメです。こちらは、吸音効果により、室内の反響音を低減でき、隔壁の鉄板と相性が良いです。また、スポンジ状のため重量もほとんどありませんので重量規制を超える心配も少なくなります。

    現状よりも、5db以上の遮音性を求める場合、現状の壁の2倍以上の重量が必要です。必然的に重量規制を大きく上回る可能性がありますが、吸音効果をうまく活用すれば、軽量で対策ができます。

    また、モーター部分など大きな騒音部分には「一人静タイプD」をおススメしております。現在、一部の船舶でもご採用いただいております。一人静タイプDは吸音・遮音のみならず、熱伝導性能を高めておりますので、放熱しやすい構造となり、モーターを囲っても熱の蓄熱が少なくなります。

    船舶用では制振材や遮音材が多くありますが、吸音材を併用すると効果は高くなります。ご不明な点がございましたらご遠慮なくお申し付けくださいませ。