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簡易的に設置可能な「吸音パーティション」~3つのメリットをご紹介

2020-04-22 ブログ

こんにちは、製造部Iです。

私は野球やサッカーが好きでブログでもつい導入のネタに使ってしまうのですが、近頃はコロナのせいもあり、まったく新しいスポーツニュースが入ってこなくて寂しい思いをしています。テレビでもスポーツに関するコーナーはめっきり減っていますね。この機会に、過去のワールドカップや日本シリーズの名勝負を再放送でやって欲しいと思っているのですが、枠の問題的にもなかなか難しいのかもしれません。

さて、本日の記事では、工場内で反響音や防音対策として利用可能な「吸音パーティション」についてご紹介したいと思います。

パーティションとは

建物の中の空間を分けることや、分けるために使用する素材そのモノことをパーティションと呼びます。また、日本語では「間仕切り」とも呼ばれることもあります。身近なところでは、オフィス内でよく見かける空間を遮るための簡易的な壁のようなモノがパーティションにあたります。

また、銀行やイベント会場で見かける整列用に張られた赤い紐と銀色のポールも一種のパーティションであると言えます。当たり前ですが、前者と後者では役割が異なり、使用用途ごとに使い分けをする必要があります。

目的で使い分け~音対策には「吸音パーティション」

パーティションには大きく分けて3つの役割があります。

①マスキング(視界を遮る)の目的
②セキュリティ強化の目的
③吸音/遮音の目的

①や②については、通常の吸音効果のないパーティションでも十分に効果的であると言えますが、③の目的を果たすためには専用の「吸音パーティション」もしくは「防音パーティション」を使用することが望ましいです。特に工場内など、より大きな騒音が問題になる場合、防音性能の高いパーティションでないと意味のない対策で終わってしまう可能性があります。

吸音パーティションを使う3つのメリット

一般的に工場内の防音対策として、防音性能の観点からみた場合、機械そのものをカバーで囲ってしまう防音ボックスを使う方法が効果的なのは間違いありません。しかし、設置の問題や作業性の観点から見た場合、吸音パーティションを使うメリットが勝るケースもあります。

以下に吸音パーティションを使う3つのメリットをあげてみたいと思います。

1.設置のしやすさ
 難しい施工や組み立ては必要とせず、騒音源の周りに置くだけで簡単に設置することができます。静科の「キャスター付き吸音パーティション」であれば、キャスターを取付けてコロコロと移動させるだけなので、手間を取ることはほぼありません。

2.メンテナンス性
 通常の防音カバーですと、機械の全面を囲うため、カバーを分解して取外すか、予め開口用の扉を作成しておいて対応する必要があります。キャスターが付いている吸音パーティションであれば、パネルを横にスライド移動させるだけで機械にアクセスすることができるので、手間も費用も抑えることができます。

3.パネルの追加が簡単
 防音ボックスは一度設置してしまえば、加工しない限り追加で設置することが難しいですが、パーティションであれば同じ仕様のものを横に繋いでいくだけなので、追加の設置も簡単です。必要に応じて後から継ぎ足すことができるという便利さがあります。

防音ボックスとの比較

以上の内容を踏まえ、防音ボックスと吸音パーティションを簡単に比較してみましょう。

○防音ボックス
・全面を囲えるため防音効果が高い
・据え置きなため、加工や設置に念入りな設計と準備が必要
・メンテナンス性を上げるためには追加オプションや加工費用が必要

○吸音パーティション
・簡易的に設置できる分、防音ボックスと比べるとやや防音効果に劣る
・可動式タイプを使えば簡単に移動が可能、小回りが効きやすい
・加工費用を必要とせずメンテナンス性が高い

このように、防音性能と手軽さを比較して検討をする必要があるといえます。設置する場所や騒音の種類などの条件によっても変わるので、どちらを採用するかお悩みの方は是非ご相談ください。

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