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防音ボックスと制振材の組み合わせで振動機の防音対策

2020-03-11 ブログ

こんにちは、製造部Iです。

コロナウイルスの影響で各スポーツやイベントへの影響が出ております。この時期になるとJリーグとプロ野球が開幕するのでいつも楽しみにしているのですが、ウイルスの流行が収まるまで延期という報道がありました。非常に残念な反面、仕方のない事なのかなという気持ちもあります。ウイルスについては先行きが不明で心配事が増えるばかりですが、今は情報に踊らされず、手洗いうがい等の予防手段に取り組むなど、自分達にできることをやっていくしかないのかもしれません。

さて、今日の記事では「振動機用小型防音ボックス」をご紹介致します。

騒音の種類で防音を考える

一口に騒音と言いますが、実は騒音にも種類があります。
騒音には大きく分けて
・空気伝搬音
・個体伝搬音
があります。

それぞれの音の違いについては過去記事「音の伝わり方~音を伝える物質「媒質」の種類がポイント」にて説明しておりますのでご参照下さい。要約すると、空気を振動させて音を伝えるのが「 空気伝搬音 」(遠くで聞こえる公園で遊ぶ子供の声、時間差で聞こえる打ち上げ花火の音etc.)、固形物を振動させて音を伝えるのが「固体振動音」です(マンションの上階から聞こえる足音など)。

防音を考える時にはこの2つの要素をいかに排除するかが重要なポイントになってきます。

振動機用防音ボックス+制振材を組み合わせて騒音をシャットアウト

振動機という機械は、まさにこの空気伝搬音と個体伝搬音の両方の音を発する騒音源であるといえます。そしてこの2種類の音は、それぞれ有効な対策方法が異なります。

空気伝搬音に関しては、遮音壁や防音ボックスなどを利用することで低減することが可能です。また、個体伝搬音については振動を抑制する材料を利用することである程度軽減することが可能です。

今回の案件では、振動機の周り6面を防音パネルで囲う(ボックス状にする)ことに加え、機械の下に制振材を施すことで騒音対策を行いました。

お客様の反応

「まったく音が聞こえなくなって驚いた」
こちらが防音ボックス設置後に納品したお客様より頂いたご意見です。より多くの方にこのように思って頂けるよう精進していきたいと思います。

貸出用ボックスで購入前に効果を確認

また、有償のサービスにはなりますが、静科では貸出用の防音パネルの他に、防音ボックスの貸出も行っております。サイズに規定があることと、数に限りがあるため、ご利用をご希望の方は予めお問い合わせ頂くようお願い致します。

過去記事「貸出用防音ボックスのご紹介~モーター、コンプレッサー、ポンプなどの小中型機械用のレンタルが増えております」にてより詳しい、情報を掲載しておりますので、合わせてご確認ください。

お問い合わせ・お見積りなど、お気軽にお問い合わせください。

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