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耐腐食性に優れた金属「アルミニウム」

2018-11-28 ブログ

製造部②です。

プロ野球もJリーグもシーズンを終え、スポーツニュースが少し寂しくなる季節がやってきました。しかし、最近では卓球やバスケも話題になっているので、そちらにも注目していきたいと思います。

さて、今回の記事では弊社防音パネルにも素材として使われている「アルミニウム」について書きたいと思います。

耐腐食性を備えた金属「アルミニウム」

アルミニウムは非鉄金属の中でも特に耐腐食性に優れた、つまり錆びにくい金属です。その錆びにくい要因となっているのが、酸素との結びつきやすさです。アルミは空気に触れていると非常に薄い酸化皮膜を作ります。 この自然に作られる皮膜で保護されているため、一般的に錆びにくい、いわゆる耐食性が良い素材だと言われています。 

この酸化皮膜は、外側にある緻密度が低い層と、内側の金属部分に隣接した緻密度の高い層からなっていて、高い保護力を持っています。しかも、多少の傷であれば再び酸素と結合することでバリアー機能が再生するので、防食効果が長く維持されます。

しかし、酸化皮膜が大きな損傷を受けたり化学反応によって溶解してしまうと、その回復機能が妨げられ、耐食性に影響を及ぼすことがあります。そこで、塗装や陽極酸化処理などの表面処理を施すことで、酸化皮膜を人工的に成長させて耐食性を向上させることができます。また、母材を守るために犠牲となる層を予め外側に施すことで本体の腐食を防く、という手法もあります。

防食・防腐機能付き、防音パネル「一人静」

静科の「一人静シリーズ」は複数の素材を合わせた多層構造の防音パネルですが、表面と裏面にはそれぞれ特性の異なるアルミ材を使用しております。表面は音を吸収するためにアルミメッシュ、逆面には音を遮断するためのアルミ板を使用しております。

パネルに使用しているアルミは高純度のため錆や劣化しにくくまた、耐候性があるため屋外屋内問わずの利用が可能です。アルミは鉄や鉛に比べ比重が低く、防音材としては大幅な軽量化が可能となりました。半面遮音性能では劣るところもありますが、パネルを3層構造の複合体とすることで弱点もカバー。薄さと遮音性能を共存することができています。

防音パネルの屋外での長期利用などをお考えの方にもおすすめできる防音材となっております。ご興味のある方は是非お問い合わせフォームやお電話などでご連絡ください。

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