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株式会社静科

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    弊社吸遮音パネル製品に使用している『取っ手』の種類~埋め込み式や180°回転式など

    こんにちは。製造部④号です。ここ最近は気温差がすごくて家を出る前には天気を調べてから出ないと後で痛い目にあいますよね。自分はニットなどを着た日に限ってとても暑い時が多いです。

    本日ご紹介させて頂きます内容は、弊社のパネルに取り付ける事のできる「取っ手の種類」のご紹介です。

    吸遮音パネルの扉の開閉用に取っ手を設置

    弊社では吸遮音パネルの扉の開け閉めがしやすいように、取っ手を取り付けます(写真①)。ドアなどに取り付ける取っ手は一般的な取っ手で取っ手の分厚みが出てしまいます。またこの取っ手の良いところは、ビスで止めているため、簡単に取り外しができるところです。

    吸遮音パネル本来の厚さで設置可能な『埋め込み取っ手』

    また、厚さが出てしまうのが困る、あるいは通路側に取っ手が出る場合、何か物が通った時に当たらないか心配なお客様は、埋め込み取っ手がお勧めです(写真②)。この取っ手は、弊社のパネルを取っ手のサイズ分くりぬき、くりぬいた所に埋め込み取っ手を取り付ける事によって、先ほどの取っ手とは違い、厚みが出なくなります。そうすることによって、厚さを変えず吸遮音パネル本来の厚さで設置できるため、通路側に設置して何かぶつかるのが怖いお客様でも安心です。ですがこの取っ手は、手が大きくて指が長い人には少し持ちづらいように感じます。

    設置時に厚みが出ずにさらに持ちやすい『180°回転式取っ手』

    厚さが増すのが嫌で、持ちやすい取っ手がいいお客様は180°回転式取っ手がお勧めです(写真:③④)。この取っ手は、持ちたいときのみ、取っ手が180°回転して、フラットだったところから取っ手が出てきて持ち運んだりすることが出来ます。この取っ手なら先ほどの埋め込み取っ手に比べ持ち運びもしやすく、厚さもパネルの厚さのまま置いておくことが出来ますのでお勧めです。

    また弊社では、取っ手以外にも様々な加工が可能ですので、ご不明などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

    写真①:弊社で最も使用する一般的な『取っ手』

    写真②:埋め込み式で厚さがパネルの厚さのまま使用することのできる『取っ手』

    写真③:180度回転式取っ手

    写真④:180度回転式取っ手