更新情報

New & Blog

音からのリラックス「1/fのゆらぎ」

雨の日は涼しくて過ごしやすいので暑いのよりはいいかなあと思った製造3号です。雨の日の外出はかなり嫌いですが、涼しいのはありがたいので許しましょう。

雨の日の音について調べていたので書いてみようと思います。
雨の音が落ち着くという人がいたり、サウンドで雨音があったりしてそえを聴いてリラックスできる人がいたりしますが、これは自然界の音に「1/f(エフブンノイチ)のゆらぎ」というものが含まれていることが原因のようです。

1/fのゆらぎとは、
【パワー(スペクトル密度)が周波数 f に反比例するゆらぎのこと。ただし f は 0 より大きい、有限な範囲をとるものとする。】(Wikipedia参照)

規則正しさと不規則さが絶妙のバランスで調和したパターンのことをいうようですね。
具体例としては「ろうそくの炎の揺れ方」、「小川のせせらぐ音」、「木漏れ日」、「蛍の光り方」などがあるようです。自然界の現象以外にも「人の心拍の間隔」、「電車の揺れ」、「クラシック音楽」なども1/fのゆらぎとなっているそうです。

雨音や水・川の音などは聴覚的にリラックスでき、視覚的にはろうそくの火や木目など温かい印象をうけます。特に木目は規則正しさと不規則感がうまく調和されているように感じます。
カフェなどの癒しの空間で木目調のデザインやろうそくが置いていたりするのは1/fのゆらぎを取り入れているのかもしれません。

騒音対策は意外とお金がかかることが多いので、少し騒がしいと思ったらクラシックをかけたり、こういった心をリラックスさせる方法をとっていみてはいかがでしょうか。

ついでの疑問で飛行機はなぜあんなにもうるさく空を飛んでいるのに、機内は静かな空間なのだろうと思ったことがあります。
飛行機は音速に近いスピードで飛行するために、外側ではエンジンが高速で回転しており、機内の温度を調節するためのエアコンも、エア・サイクル・マシーンと呼ばれる機械を回転させているそうです。一般的に速く回転する物体は高い周波数の音域の騒音を発生させます。「キーン」という音です。音は空気を通して伝わるため、飛行機の外にいる人にはこれらの騒音が聞こえますが、アルミ合金の外板で密閉され空気が遮断されている機内には伝わりにくく、飛んでいる飛行機の機内は静かなのだそう。車にも同じようなことが言えそうです。
ちなみに飛行機のエンジン付近は120db程あるようで、整備士さんたちは耳栓やイヤーマフといった安全器具なしでは、うるさくて飛行機に近づくことができないみたいですね。
どこにでも防音壁建てればいいじゃんというわけにはいかないので、耳栓やイヤーマフなどで自己防衛をおこなうことも大切です。
機械などは囲うことで低減でき、室内での音がうるさいようでしたら吸音材のとりつけでの環境改善なども可能です。
何かお困りのことがございましたらお気軽にお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

100dbを超える飛行場で作業している方は、マイクなどに騒音も混じってまともな会話ができないのではと思いましたが、「咽喉マイク」というものがあるそうで、しゃべるときの「のど」の振動をマイクが拾い、音声に変換して伝えることのできるマイクだそうです。それを使うことで騒音をいれずに連絡がとれるそうです。

いろいろな技術があるんだなぁと感心した雨の日でした。

コメント

お気軽にコメントをお寄せください。

コメントを残す