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ホテル屋上室外機に防音壁を設置@鹿児島~環境・風土に合わせ柔軟に対応

こんにちは、ソリューション事業部です。今回は九州の鹿児島の導入事例をご紹介させていただきます。

宿泊施設の屋上にある室外機周囲に防音壁を設置

鹿児島方面は防音パネルのみの導入事例が多かったですが、現場の測定、確認、提案を基に施工を行い防音壁を設置しました。また、桜島に代表されるような特殊な環境も兼ねそろえておりますので、今後活火山がある地域ではぜひご参考くださいませ。導入は宿泊施設になります。屋上に設置している室外機の音が問題となっており、室外機周囲に防音壁を設置しました。室外機の音は現在問題となっている低周波を発生させるためうねるような音が聞こえます。今回は低周波の吸音に有効な一人静タイプLを選定いたしました。

屋上に防音壁を設置する場合の基礎について

防音壁設置にはいくつかの注意点があります。まず、基礎の問題があります。建物の屋上は雨などが浸水しないように防水処理が施されております。そのため、床に穴をあけてしまうと雨漏りの恐れがあります。屋上に防音壁を設置する場合は、室外機の基礎や鋼材に支柱を取り付け防音パネルを設置していきます。また、風による転倒問題がありますので、取り付ける支柱の確認が必要です。また、風を受けて揺れないようにパネルの角に振れ止めを付けていただくと安全です。

桜島の火山灰の影響に配慮しアルミ製の支柱を使用

鹿児島では、桜島による火山灰が日々の生活に影響を及ぼしております。通常の灰はアルカリ性と習っておりましたが、火山灰は二酸化硫黄や硫化水素のガスが灰に付着するため酸性になるそうです。そのため、防音パネルや支柱を鉄製にしておくと付着することで錆びる可能性があるため、アルミ製を採用いたしました。

平面で使用する防音パネルは雨水対策に防水タイプを選定

今回、室外機側面だけでなく、下方面からの音漏れを軽減するために、耐水性用防音パネル一人静タイプZを下に設置しました。平面に防音パネルを設置すると、雨水を吸水してしまい吸音効果が低減してしまいますが、タイプZは表面に特殊フィルムを取り付けておりますので吸水をせずに吸音をする構造になっております。タイプZは中高音向きですが、下方部などの隙間を埋めることで、全体の防音効果を向上できます。

設置環境に合わせて様々オプション追加可能

また、防音壁として施工しやすいように、防音パネルの周囲には羽をつけております。この羽に対してボルトを打ち込んでいただければ、設置や取り外しも容易に行えます(羽に関しては施工前にご確認くださいませ、通常の防音パネルにはついておりません)。

騒音調査や現地確認、防音施工は全国対応です

静科では遠方でも騒音の調査や現地確認、防音施工を行っております。また、すぐにお伺いできない場合にはヒアリングシートをご用意しておりますので、状況を記載いただければ対策方法やお見積りも作成できます。ご相談がございましたら、お問い合わせよりお申し付けくださいませ。

施工の様子

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