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株式会社静科

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    自動制御機器のメーカー様向けに防音室を製作~加工から設置まで対応

    こんにちは。製造部④号です。プロ野球もシーズンが始まってから1ヶ月がたち、清宮選手が初めての打席で二塁打を放ちついこの間プロ初ホームランを放ち、またプロ野球を見るにあたり楽しみが1つ増えました。

    の中に防音室を設置

    本日ご紹介させて頂きます内容は、自動制御機器のメーカー様から、防音室の中に防音室を作って暗騒音を30dBにしたいとお問い合わせがあり、弊社の一人静タイプLで防音室を作りました。一人静一人静タイプAよりも厚さを増すことによって、低周波にも強い仕組みになっています。

    今回の案件は弊社で実際に現場まで行き、寸法などを測り、その寸法を元に弊社で加工をし、設置まで行いました。防音室を自体は弊社の角繋ぎ枠材などを使用して、ビスで固定していく形です。

    下記のように、弊社では自社工場でのパネルの加工だけではなく、実際に現場に行き、寸法を測り、設置まで行う事も出来ます。 また、現場に合わせたパネルの加工も行います。

    防音対策や防音室等の設置につきまして、何かご不明点やご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

    防音室組み立て手順

    ①この防音室の中に弊社の一人静タイプLで作った防音室を設置しました。
    ②設置スペースが限られているため床のパネルを二分割にしてH型の枠材で一枚のパネルにしているところ。
    ③床パネルを置いて壁からの位置を合わせています。
    ④y字型の角繋ぎ枠をはめ込みここに側面パネルをはめていきます。
    ⑤側面のパネルを先ほど、はめた角枠材に合わせはめている所です。
    ⑥奥のパネルも先程と同様、角繋ぎ枠に合わせ、はめていきました。
    ⑦右側の側面パネルをはめている所です。
    これで奥と右側のパネルははめ終わりました。
    ⑧左側の側面パネルも同様角繋ぎ枠に合わせて入れていきます。
    ⑨左側の側面パネルもはめ終わり、正面の扉パネルも同様、角繋ぎ枠に合わせて入れていきました。
    扉の左側のところはH型枠材ではなく上記のT字型枠材を使用しました。
    こちらが天板以外取り付け終わった防音室です。
    ⑩天板はこのように角繋ぎ枠を使いパネルをスライドさせてはめ込みました。
    ⑪中でLEDライトの取り付けも行いました。
    こちらが完成した防音室です。