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タイプL型防音室~外部への防音&内部での音測定どちらにも対応

製造部②です。

最近運動不足だと友人に話したら、突然「山登ろう!」と誘われました。なんで急に?と思いましたが、それも悪くないなとの考えになり、現在どの山を攻略するのか計画中です。今の所、伊勢原~秦野という近場で行きやすい大山か、初心者向きということでベタに高尾山、の二つが候補になっています。気温的にはちょうどいい季節ですが、高度が上がると結構寒いとの話なので、服装には気をつけていきたいと思います。

さて、今回は先日まで制作を行っていました「タイプL型防音室」をご紹介致します。

上の画像がその防音室です。高さが約1.8m、横幅・奥行きが1.3mになり、人が入るにはやや狭いですが、中型の機械などを入れるには十分な広さがあります。パネル厚さ70mmで遮音性能の高い一人静タイプLをしており、37mmのタイプAに比べて箱内部の有効体積は狭くなってしまうものの、その分高い遮音・吸音効果を得ることができます。

正面には簡易的な防音扉も取り付けております。従来はタイプLで防音ボックスを作る際は観音開きのドアでの加工しか行っておりませんでしたが、今回からタイプA同様、タイプLでも片開きのスマートな扉を取付できるようになりました。観音扉を設置するほどスペースがない場合などのケースでも、扉を簡単に使えるようにするために改良致しました。

今回の防音部屋を社内で仮設置、騒音測定試験を行った結果、ボックス内で30dB以下の暗騒音が得られました。内部に入ると静寂で耳がツーンとする感覚があり、構造的にも以前制作した簡易無響室をさらに良くしたものに近いイメージです。暗騒音が低いため、内部機械の音を測定したい場合時など有効です。また、ボックス内で85dBの騒音を鳴らして箱外部で音を測定した結果、56dBまで騒音軽減することができました(約30dBの軽減)。パネルをタイプLにしたことで遮音性能が向上した上に、内部の吸音効果が高いため音の反射が限りなく少ないため、トータルで高い防音効果を得られることがわかります。このように、機械を覆うことで外部への騒音の影響を大きく軽減できるという使い方もできます。

弊社では防音対策を現地調査から製品制作、設置・施工までを一括で承っております。音に関して何かお困りのことがお気軽にお問い合わせフォームまたはお電話でご相談下さい。

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