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音の減衰の種類から見る騒音対策

2018-04-18 ブログ

製造部②です。

先日、厚木に新店舗がオープンした”いきなりステーキ”に初めて行ってきました。赤身のステーキをがっつり食べられ、かなり満足でした。食べた肉の量に応じてポイントカードのランクが上がり、特典を受けられるというシステムのようなので、何回か通ってチャレンジしてみたいと思います。

さて、本日は「音の減衰の種類から見る騒音対策」について少しお話したいと思います。

音の減衰について

音には、音の大きさ(音圧)、音の高さ(周波数)、音色(波形)の3つの要素があり、その組み合わせにより違いを認識することができます。中でも音圧は音の大きさを表すもので、騒音対策をする際はこの値(dB=デシベル)を減衰させることが目標となります。

減衰の種類について

一口に音の減衰と言っても、様々な種類があります。それぞれの減衰効果を組み合わせることで効果的な防音対策を得ることができます。

①距離による減衰

音源からの距離が遠ければ遠いほど音は小さくなりますよね?その現象が「距離減衰」です。
工場内にある騒音源を隣家に対して騒音対策したい場合、設置場所を敷地境界から遠ざけ「距離減衰」を得ることで騒音を解決できる可能性があります。

②障害物による減衰

塀や建物のような障害物があると音は小さくなります。
特に周波数の高い音の場合の減衰量は大きくなります。
「防音壁」を設置することはまさにこの現象を利用した騒音対策です。
 ただし音には壁を回り込んで伝わるという性質(回折)があるので、壁の高さには注意する必要があります。

③温度や気象による減衰

地上の温度が高い場合に音は上方に屈折し、逆に低いときは下方に屈折し、遠くまで伝わります。
夜や冬のほうが普段は聞こえない音(遠くの音)が聞こえやすいと言われるのはこのためです。
この現象を騒音対策に活かすのはなかなか難しいですが、覚えておいて損はない効果です。

④遮音・吸音材料による減衰

いわゆる「防音材」と呼ばれる材料による減衰です。
遮音とは音を遮り透過させない力、吸音とは音を反射させずに吸収する力を表します。
この二つの要素を組み合わせることで効果的な防音対策が可能となります。
弊社の防音パネル「一人静シリーズ」は一つのパネルで遮音と吸音を同時に行うことができるため、薄型軽量でありながら高い減衰効果を得ることができます。

他にも空気による減衰、地面による減衰など様々な減衰効果が存在します。
これらの現象を組み合せて利用することで騒音は効果的に対策することができます。

弊社では騒音に関するご相談について、いつでも承っております。なにかございましたらお気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。

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