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今年はエネファーム、エコキュートの騒音相談がNO.1でした

 こんにちは、ソリューション事業部です。年内最後のブログは今年最も多かったご相談 及び 対策内容をご紹介いたします。

 

 個人でのお客様からの最も多かったご相談は「室外機、エネファーム、エコキュートなどから発生する低周波騒音問題」でした。エネファームの騒音に関しては最近のニュースでも「不眠や頭痛に影響も」ある可能性があると報じられております(2017年12月21日 時事通信)。消費者庁においても「関連性は否定できない」とする報告書がでたようです。このニュースが報じられる前から、ご相談内容では同じように不眠、頭痛、精神不安の症状が見られる方が多く寄せられております。低周波のうねる様な音、が日々の生活に影響を与えている様です。これまでに対応した例としては、低周波吸音パネルの一人静タイプLを室外機やエコキュート前に置いて騒音を低減させました。人によって感じ方は異なりますが、大体の方には以前よりも改善した、というご連絡をいただいております。低周波が人体に与える影響に関しては当社では名古屋大学と産学連携で研究を進めております。現段階では低周波騒音が生体に与える影響を確認しているため詳細は伏せさせていただきますが、一人静タイプLで低周波の暴露レベルが低減させられることが確認できました。今後の研究成果次第では、当社パネルが皆様の生活にさらにお役に立てる可能性もございます。

 

 法人、工場様で多かったのは粉砕機の稼働音による防音対策のご相談でした。粉砕機を導入される企業様においては、工場内の安全衛生のガイドラインに基づく85dbd以下がもとめられております。また、リサイクル業の場合、機械を導入する申請時で敷地境界線の騒音レベルをクリアしなければなりません。既に粉砕機を導入されているお客様は従業員の環境改善、新規で導入されるお客様は市役所などへの届け出をサポートさせていただきました。既存粉砕機への対策では、すでに配置や作業方法が固まっておりますので、防音対策以外にもメンテナンス方法や作業性に影響をしないように検討をしていく必要があります。既存粉砕機への対応では、広範囲の吸音・遮音ができる一人静タイプAをメインに提案をさせていただいております。新規粉砕機導入に関しては、事前にメーカーより粉砕機稼働時の騒音レベルや周波数をいただき、それを基にシミュレーションを行い市役所に事前申請をしております。

 

 今年も多くの皆様によりご相談をいただきました。来年もより多くの皆様の環境・生活改善にご協力をさせていただきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。