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コンサートホールのような空間づくりへ~軽量吸音パネル構想中です

こんにちは、ソリューション事業部です。今週は15日から幕張メッセで開催のInterBee2017に出展しておりました。昨年以上の展示ができ、お越しいただきました皆様よりご好評の声をいただきました。この場をお借りして、お越しいただきました皆様。展示に携わっていただきました皆様に御礼を申し上げます。

軽量で持ち運びができコストも抑えた試作吸音パネルを展示

今回の展示をご紹介させていただきます。音響用ではSHIZUKA Stillness Panelがありますが、こちらはアルミ製で重量・コストとも主にプロオーディオユーザー向けでした。今回の展示会ではより軽量で持ち運びに適し、コストも抑えた試作吸音パネルを展示させていただきました。展示会場では女性の方に試作パネルを持っていただきましたが、皆様から「軽い!」という言葉をいただけました。

吸音効果を体感できるブースを特設

また、吸音パネルだけでは効果を体感しにくいので、吸音パネルのみで構成した4畳程度のブースを特設しました。この中に入るだけで音の響きが低減することが体験できますが、さらに9.1chを設置しコンサートホールにいるような音場を体験できるようにしました。

デンソー様・SaideraMastering様にご協力いただきました

スピーカーはデンソーテンさんのイクリプスを設置しました。イクリプスは指向性が高く、近くでも遠くでも正確な音を表現することにたけたスピーカーです。反面、環境が悪いとフラッターエコーが起こりやすく、部屋づくりに注意が必要です。ブース内の吸音効果で中高音域を抑え、フラッターエコーがほぼ起こらず音の明瞭性がはっきりとわかる環境となりました。

また、音源は今回特別にSaideraMasteringのオノセイゲン氏に制作をいただきました。 お越しいただいた方々には、吸音パネルだけでなく、スピーカーの良さ、音源の良さを総合的に評価いただきました。

エンジニア、ミュージシャンの方向けに携帯性の高い仕様を構想中

試作品ですが、現在年末から1月ごろの販売を目指しております。重量は900㎜×1500㎜(450㎜×1500㎜が2枚で折りたたみできます)で8kg、自立ができる仕様です。オーディオ本来の音をさらに正確に聞きたい、部屋内の反響音を改善したい、など音響改善用にご利用いただけます。

また、エンジニア、ミュージシャンの方にはいつでも・どこでも持ち運びをしやすい仕様を現在構想中です。例えば急な音響制作や音合わせの際にご利用をいただけます。今回の展示会でご視聴いただき、試作パネルに興味のある方は「お問い合わせ」よりお申し付けくださいませ。貸し出しも今後対応してまいりたいと思います。

 

吸音パネルのみで構成した展示ブースです

9.1ch立体音響。もちろんウーハーも設置