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アルミ製吸音ボードの施工方法~工場の窓編~@埼玉県

製造部です。

先週土曜日、久しぶりに美術館へ行ってきました。上野の国立西洋美術館で開催中の「アルチンボルド展」です。1500年代に活躍したイタリアの画家で、果物や植物などを組み合わせて人の顔を描いた「春」「夏」「秋」「冬」などが代表作です。 自分の好きな浮世絵師の歌川国芳に共通する点もあり、大変興味深く拝見出来ました。24日まで開催中ですので、皆様是非行ってみてはいかがでしょうか。

さて今回は、弊社吸音ボードの施工方法一例をご紹介いたします。
工場などの窓が住宅・民家と隣接している場合、敷地境界線に防音壁など対策が必要になりますが、弊社の吸音ボードをであれば窓部のみに対策することが出来ます。※今回は壁がALCである場合の施工方法をご説明致します。

用意するものは、吸音ボード「一人静タイプA」/ALCアンカー/専用ドリル/レーザー墨出し器/受座になる鋼材/リベット/リベッター/その他工具一式

①レーザー墨出し器で受座を取り付ける位置に印を付けていきます。※平行に取り付ける事が出来れば、レーザー器でなくても結構です。※下記画像A/B参照

②付けた印に、専用ドリルで壁(ALC)にアンカー用の穴をあける。※下記画像C参照

③あけた穴にALCアンカーを打ち込む。※下記画像D参照

④アンカーと受座用鋼材をボルト締めする。※倒れないように受座と同様の鋼材を上部にも取り付けます。※下記画像E/F参照

⑤上下に取り付けた鋼材に吸音ボード「一人静タイプA」を1枚づつスライドしていき、鋼材とボードをリベット留めしていく。※下記画像G参照

⑥吸音ボードと吸音ボードの連結は専用のH型枠をご用意できます。順番にスライドしていき、すべてリベット留めして完成です。※トップ画像参照

弊社の吸音ボードは表面に薄いアルミを使用している為、完成画像の様に配管やパイプが出ている場合も、その場で簡単に切り欠きをジグソー等で加工できます。慣れた作業員であれば1日あれば十分設置が可能です。

今回は工場窓の施工方法をご説明させて頂きましたが、今後も様々な施工方法をご紹介できればと思っております。施工方法などでご不明な点がございましたらお気兼ねなくメールやお電話でお問い合わせ下さい。

A.施工前の窓

B.レーザー墨出し器

C.アンカー位置にドリルで穴を開ける

D.アンカーを打ち込む

E.受座用鋼材

F.鋼材とアンカーをボルト締め

G.吸音ボードをスライドしてはめ込みリベット留め