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真空ポンプ騒音をサイレンサー施工にて対策@東京

こんにちはソリューション事業部です。見事に風邪をひいてしまいました。皆様お気をつけください。先日、真空ポンプの排気音を低減するサイレンサーの取り付けを行いましたので、ご紹介をさせていただきます。

真空ポンプは容量が大きいほど外に漏れる音が大きくなります

真空ポンプは空気を圧縮し真空にする機能を持ちますが、製造業の様々な部分で採用されております。例えば、食品工場でしたら食品のパック詰めや付着物を取り除くエアーとして使用できます。

その反面、防音室に入れたとしても吸気と排気が必要になりますので完全な防音ができません。容量が大きければ大きいほど稼働音が大きくなりますので、外に漏れる音が大きくなります。

今回のご相談は、真空ポンプの部屋から外に伸びた配管から漏れる排気音が問題となっておりました。お客様で排気口を伸ばしたり(約2m伸長)と対策を取られましたが、さらに音を軽減したいとのことでしたので、弊社にて追加の対策を行いました。

排気音の騒音対策に筒状に加工したサイレンサーを設置

排気音対策にはサイレンサーが有効です。サイレンサーは筒状に構成されており、内部の排気量を変えずに騒音低減ができます。まずは騒音測定を行い、周波数特性を確認します。

それによりサイレンサーの太さを決めます(基本的に低い音域が問題の場合は太くなります)。取り付けは騒音源に近い排気口、もしくは出口直近に付けるのがおススメです。ただし、重量が70kg程度になりますので、屋上や壁にとりついている排気口の場合は壁の強度の確認も必要です。

お客様の現場状況に合わせて柔軟に対応いたします

写真のように取り付けを行い、男性3人で約3時間で終了しました。音量を確認したところ、99dbが73dbと約26dbの低減に成功いたしました。また、2m伸長していた排気口も短く戻すことができましたので使用電気APが減ったとのことです。

お客様の現場に合わせたご対応を致しますので、ご相談、お見積り依頼等ご希望ございましたら、お問い合わせフォームもしくはお電話にてお気軽にご連絡くださいませ。

対策前と対策後周波数比較

対策前と対策後周波数比較