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株式会社静科

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    2016-11-20

    Inter BEE 2016~音響用英単語

    製造部2号です。

    16日から18日までの3日間幕張メッセにて開催されましたInter BEE 2016( 国際放送機器展)。
    InterBEEは、音と映像と通信のプロフェッショナル展として、国内外のトップレベルの放送機器、映像機器、音響機器、周辺アプリケーションなどが一堂に会する国際展示会となっております。
    今年は私も説明員として参加してきました!

    やはり`国際`放送機器展というだけあり、会場では多くの外国の方が見られました。
    弊社ブースにも来て頂く機会があり、その際は私のつたない英語で商品の説明をさせて頂きました。
    そこで今回は音響用語として今回説明に利用した英単語をいくつかご紹介したいと思います。

    吸音=sound absorption(サウンドアブソープション)
    今回のメインは吸音材SHIZUKA Stillness Panelのご紹介ということでしたので、「吸音」は説明の際一番最初に出てくる単語でした。rの部分を巻き舌っぽく発音するのがコツらしいです。

    遮音=sound insulation(サウンドインシュレーション)
    SHIZUKA Stillness Panelは吸音パネルですが、遮音としての特性もありますので、吸音と付随して説明致しました。

    反響音=reverberation(リバーバレーション)
    ブースには簡易無響室が設置されており、その中で手を叩くと反響音がほぼなくなるというデモンストレーションを見せる際に利用しました。
    反響を抑える行為を「デッドニング」という事がありますが、もちろん英語で利用しても通じます。(単純にデッドだけでも大丈夫です)

    他にも周波数=frequency(フリークエンシー)や、無響室=anechoic chamber(アンエコイックチャンバー)など、覚えたての単語を駆使してなんとか説明できるよう努めました。とっさにワードが出てこない事もあったので、もし次に国際展示会に出る機会あれば是非リベンジしたいと思います…。