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海外工場向け防音室製造中@神奈川

ここ最近、海外工場向けの防音室製作をおこなっています。今日はそんな製造の風景を紹介させて頂きます。

静科ではパネルの製造からBOX加工、防音室製作までほとんど手作業で行います。パネル製造というと、自動化できる簡単な工程のようにも思えますがほとんどの工程に人間の手が必要になります。弊社ではパネルのワク切り、穴あけなど目視・手動で合わせながら、精度をとっております。意外や意外、以前某大手の防音室製造の現場を拝見したことがありますが、グラスウールのパネル加工から鉄板への取り付けまでほとんど手作業でした。この業界では一般的なのかもしれませんね。

今回の案件は特注の低周波吸音パネルの防音室になります。静科の特長としてラインナップ製品以外の吸音・遮音の効果があるパネルを特注で製造することができます。実際に海外工場に伺い、騒音測定を行った上で製造・設計いたしました。ただし、製造は上記の様にすべて手作業です。基本、低周波対応になればなるほどパネルの厚さが増し、重量も増えていきます。持ち運びや細かな切断・加工も細心の注意を払い行っていきます。事前の性能・安全確認のために仮組をおこない、工場の1/4が防音室で埋まってしまいますが、設置した時は非常に圧巻です。また、お客様が困らないように仮組みの際に写真を撮ってお客様専用の組立書も作製しておりますので、組み立て時も安心です。

 

国内・国外問わずにどなたでも組み立てられる防音室製造を目指しております。現在でも、韓国・中国・タイ・インド・アメリカ・ドイツに出荷経験があります。海外でも静科の技術、是非ご活用くださいませ。