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自社製品の騒音調査ができます!簡易無響箱

2015-10-20 ブログ

測定機器の静音化を行いました。

製造している部品などに不具合が生じていないかを確認するために、各メーカー様では自社で騒音調査をおこないます。ある程度設備が整った会社では無響室(室内にまったく反響のおこらない部屋)で製造した部品が異音を発していないかを調査し、品質の一定化をはかります。

弊社の吸音パネルは防音壁などに使用できますが、複数枚組み合わせることで防音BOXになります。内部は吸音構造になっておりますので、無響室のように反響の少ない環境になります。この中に製造部品を入れ稼働させることで簡易的に異音をチェックすることができます。また、防音室に比べ場所もコストもかかりませんので、場所を変えて品質を確認したりするにも便利です。タイプA仕様で約15db、タイプL仕様で約20dbの低減を想定しております。仮に事務所内が40dbであれば、タイプL仕様防音BOXを用いることで20db近くの暗騒音が可能になります。この環境であれば本格的な防音室と同じ精度になります。

 

この吸音BOXの特徴としては、

① 固定型の無響室と違い持ち運びが可能(幅500mm×奥行500mm×高さ500mm程度でしたら重量約12kg程度)

② 薄型構造なのでスペースをとらない(厚さ33mm もしくは66mmの吸音パネルを使用します)

③ コストが安い(規格化した防音パネルの為、コストを抑えられます。また施工費もほとんどかかりません)

④ 設置時間がかからない(通常は2か月程度時間が必要)

しております。好評の理由としては①と③でしょうか。無響室を導入できれば一番いいですが、設備費など大きな負担になります。また、持ち運びができるので作業効率も良くなります。

 

BOXの大きさは任意寸法で対応できます。吸音効果に関しましては、33mmのタイプAと66mmのタイプLをご用意しております。持ち運びに便利な取っ手や扉の開き方はお客様のご希望に添えることができます。

自動車会社や関連の部品会社にも納品実績がありますので、自社で簡単な騒音調査を行いたい場合には是非ご検討くださいませ。貸し出しも行っておりますので、ご興味のある方はお問い合わせよりご遠慮なくお申し付けくださいませ。

検査時に閉鎖できるような仕様

検査時に閉鎖できるような仕様