Loading...

株式会社静科

ARTICLE

記事詳細

    2023-12-26

    音楽・動画配信スタジオの反響音対策~吸音材の設置事例をご紹介

    皆様、こんにちは。ソリューション部ソリューション事業課の橋本です。

    今年も残すところあと少しですね。一昔前は年末年始と言えばテレビ番組を鑑賞することが楽しみの一つでしたが、ここ最近はテレビを鑑賞することが減り、サブスクリプションで観たい映画やドラマを一気に鑑賞する年末年始となりそうです。

    入社後からの振り返り

    入社してから3か月以上経ちますが、内容が濃い毎日で、振り返るとあっという間の様に感じます。様々な現場での騒音問題を目の当たりにし、弊社でどのような対策方法が有効か、また弊社製品を導入した後、お客様の作業性を落とさない対策を考えたりと、日々沢山のことを考え業務に取り組んでおりました。

    また営業職は初めてであったため、中々うまくいかない時もありますが、お客様とのメールのやり取りや、電話応対等の細かい作業もスピーディな対応を意識しています。ここ最近は少し慣れてきたようにも感じますが、来年はよりスピーディで正確な対応を目指して、お客様のお役に立てるよう努めて参ります。

    動画配信スタジオへ吸音材を設置

    さて、今回は配信スタジオにて吸音材を設置した事例をご紹介したいと思います。

    音楽や動画配信などで使用される配信スタジオにて、音の響きを抑える目的として吸音材を設置いたしました。吸音材は音の響きを抑える効果がございます。音の響きを抑えることにより、例えば楽器であれば、より正確な音を配信することができます。また人の声も響くことによって、マイクに入る声が配信を視聴している聞き手に聞こえづらくなりますが、吸音材を設置することによって、より聞こえやすくなります。

    吸音材は音を小さくすることを目的とするだけでなく、音の響きを抑える効果を利用し、このようなスタジオでの配信や録音で、より正確な音を生み出す目的として利用されることもございます。

    69㎡の広さのスタジオの壁に吸音材を設置

    吸音材(900mm×600mm)を1枚ずつ壁に設置します。壁にネジの受けを工業用のボンドにて接着し、ネジへ吸音材を設置します。吸音材を設置したらネジの箇所へ留め具を打ち込み設置が1枚完了となります。今回、吸音材設置範囲は69㎡でしたが一日で設置完了いたしました。

    設置前と設置後で手を叩いて反響音を確認したのですが、体感上響きがかなり抑えられているように感じられました。69㎡の広さですと会話をしている時も、声が響く感覚があったのですが、設置後は会話している際も響きを感じることはございませんでした。

    最後に

    今回は配信スタジオにて吸音材を設置した事例を紹介させて頂きましたが、弊社では防音対策だけではなくスタジオや録音スペースなど音の響きを抑え、より正確な音を録音や配信を行う目的でも利用して頂いている事を、少しでも多くの方へ知っていただければ幸いです。

    2023年は6つの記事を書かせて頂きましたが、来年はより有益な情報を皆様にお伝えしていきたいと考えております。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。