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株式会社静科

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    音の響き(反響音と残響音)と音響パネル「SHIZUKA Stillness Panel SDM」について

    皆さんこんにちは。製造部の大澤です。

    先日秋田県男鹿市で開催された、男鹿なまはげロックフェスという音楽フェスの2日目に参加してきました。男鹿フェスに参加するのは初めてだったのですが、今回より声出しやモッシュなどが自己責任として解禁となり、出演アーティストも来場者たちも、最低限のマナーは守りつつ、大はしゃぎしていて自分たちもテンションが上がり、非常に楽しむことができました。また、なまはげも初めてみました。スタンドエリアが一番混んだと感じたのは、スラムダンクの効果もあってか、やはり10-FEETでした。有名どころを主にやってくれたのか、全て知っている曲だったため乗りやすく、感動して少し涙をこぼしたりしました。秋田県なので頻繁に参加することは叶いませんが、機会があればまた参戦したいと思います。

    さて、今回は『反響音と残響音』、弊社製品『SHIZUKA Stillness Panel SDM』についてお話したいと思います。

    反射音について

    反射音とは音源より発生した音が天井や床、壁などに反射して聞こえる音のことです。音は壁に当たると一部は熱エネルギーへと変換され、残ったエネルギーは反射します。重量が重いものほど高くなり、軽いものほど透過します。

    反響音と残響音について

    先ほど触れたように室内で音を発生させると天井や床、壁などに反射することで反射音が発生します。その反射音の中で時間差がついて聞こえてくる複数の分解された音のことを反響音といい、分解せずに連続して聞こえる音を残響音といいます。私なりにわかりやすく簡単に分けるとすると、ヤッホーと言ったらヤッホーと返ってくるやまびこが反響音、カラオケなどでよく耳にする、音が広がって聞こえるようなエコーというものが残響音です。

    良好な音響環境を作るためには

    室内で音源を発生させた場合、その音源を止めたとしても残響が生じます。残響時間を短くすることで本来その音源から出た音を聞き取りやすく、聞き分けられるようになります。つまり、良好な音響環境を作るためには一定以上の聞きやすさ、明瞭度が必要となってきます。また、コンサートホールのような音を響かせたいような場合は、明瞭度を高くしてしまうと音の豊かさが失われてしまうため、残響時間を長く保つよう調整します。したがって明瞭度が高いから良い、低いから悪いというものではなく、その使用用途に合った調整が必要となってきます。

    SHIZUKA Stillness Panel SDMについて

    弊社製品「SHIZUKA Stillness Panel SDM」は、吸音層に高強度の特殊処理ハニカムと発泡樹脂を組み合わせて、独自の吸音構造により空間の不要な反射音や定在波、ノイズを抑え込むことにより音を正確に聴くための環境を作り出すことができます。つまり、残響時間を短くして明瞭度を高くする製品になります。著名なプロミュージシャンやレコーディング・エンジニア、音響空間デザイナーとのチームにより開発を行った、音のプロフェッショナルやオーディファンの為の空間づくりに最適な音響パネルとなっています。

    SDM設置例①
    SDM設置例②
    SHIZUKA Stillness Panel 推奨設置位置

    SDM10周年!

    SDMが誕生してから10周年ということで限定色として「ナイルブルー」、「モスグリーン」、江戸鼠(チャコールグレー)が展開されます。数量限定となりますので、メルマガやSNSをチェックいただき、発売をお見逃しにならないようお願い致します。

    おわりに

    いかがでしたでしょうか。今回は、音の響きとSDMについて触れさせて頂きました。防音対策導入にあたり、どのような仕様にするのか迷われている場合でも、弊社は、現場状況や騒音対象物に応じてご提案をいたします。具体的な話でなくとも、些細な相談で問題ございません。騒音対策や防音工事等のご相談は、お気軽にお問い合わせください。