Loading...

株式会社静科

ARTICLE

記事詳細

    2022年シーズンの結果報告と御礼~順位決定節を振り返って

    こんにちは!小森です!

    12月になりましたが、今年は例年に比べてまだ暖かい気がしています。個人的には、日中はぽかぽかでお散歩したくなるくらいです・・・( ^ω^)

    余談はここまでにして、2022年11月6日をもちまして今シーズンが終了致しましたのでご報告いたします!お陰様で大きな怪我もなく、無事にシーズンを終えることができました。

    2022年シーズンの結果報告

    2セクション合わせたときの全体の順位

    上の表の通り、今シーズンは12チーム中9位という結果となりました。4節終了時では、サファイアセクション最下位の6位という結果でしたが、11月の順位決定節では4戦中3勝1敗となり、Cブロックの中では、最上位の9位まで順位を上げることが出来ました。

    順位決定節 一戦目 VS 小泉病院 

    順位決定節を振り返ると、初戦にサファイアセクションの1つ上の順位にいる小泉病院との対戦から始まりました。この試合が非常に大切になりましたが、1.3塁での失点とチャンスでの長打を喰らい3-1で敗北と悔しい結果に。

    関連リンク:プラチナ 順位決定節 2022年11月04日(金)厚木SC VS 小泉病院

    順位決定節 二戦目 VS ペヤング 

    最上位を狙うには二度と負けられない展開となった状態での2日目、ダブルヘッダーの一試合目は古巣の「ペヤング」。途中失点されたときの雰囲気はヒヤリとしたがその後集中攻撃で反撃し、最終は10-2と大勝を収めました!

    関連リンク:プラチナ 順位決定節 2022年11月05日(土)ペヤング VS 厚木SC

    順位決定節 三戦目 VS ルネス紅葉

    一試合目を忘れ、再度集中して入った二試合目は投手#17 中澤 が奮闘し僅か1安打に抑える好投でリズムよく守った結果、打撃に繋がりで#19 辻 が活躍を見せ2本の長打を絡めしっかり打ち切り3-0の完封勝利となりました。

    関連リンク:プラチナ 順位決定節 2022年11月05日(土)厚木SC VS ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校

    順位決定節 最終9位決定戦 VS 小泉病院

    最終日、今シーズン最後の対戦は小泉病院。順位決定節では無敗の小泉病院で、サファイアセクションの順位も1つ上だが、この試合に勝てれば順位が超すことが出来る最も重大な試合となった。結果は3×-2のタイブレーク10回で熱戦の末、サヨナラ勝利となりました!

    思い返しただけで心が震える文句なしの善戦だったと思います。「ピンチで打たれても、死に物狂いでなんとか取り返す。」一人ひとりの執念と意地とチーム力が出し切れた、そんな今シーズン一番の試合となりました。

    今シーズン、いつも惜しい「負け」を喫していた為、その度応援に駆けつけてくださった方や来れなかった方へのご挨拶とご報告がずっと、心苦しかったです。「次頑張ってね」と言ってくださる方や「勝ちが見たかった」「惜しかったね」「もう少しだったんだけど・・・」色々な御言葉を頂き励まされつつも不甲斐なさを感じていました。

    「最後の試合は勝つしかない。順位も上げるの勿論。その為にできることは一つ。チーム一丸となる事。自分たちの力を出し切って倒れるまでやりたい。皆で笑って終わろう。」前日の夜に、最後のMTGでこの話をして最終日を迎え、有言実行することができました。

    勝利した瞬間に、今シーズン苦しかったことが全て報われたかのように泣き崩れました。「我慢」の1年、「終わりよければすべてよし」というには苦すぎる順位かもしれませんが、最後にチームが一つになれたことが何より嬉しかったです。私にとっては一生忘れることができない一試合となりました。

    関連リンク:プラチナ 順位決定節 2022年11月06日(日)厚木SC VS 小泉病院

    試合後にチームで記念撮影

    ☆永年功労賞&優秀選手賞(ベストナイン)を頂いた一年に☆

    チームの順位は12位中9位と、最後の最後で粘りましたが納得のできない結果となってしまいました。ですが、個人としては目標達成の出来た一年となりました!

    以前のブログでも書いたように今年、日本ソフトボールリーグにおける、永年功労賞を頂きました。大卒は、日本ソフトボールリーグに6年間チームに所属することで頂ける賞です。早いような長かったようなそんな気がしますが、4月の開幕時に皆様に見守られ頂いた暖かい拍手👏は今でも鮮明に思い出すことが出来ます。

    また今季の目標であった「打率4割以上、ベストナインを獲る」という目標は2つとも達成することが出来、見事に優秀選手賞を頂くことができました!

    兼ねてより思ってきたことではありましたが、今年が年齢的にもラストチャンスかな?と思いながら臨んだ一年でした。自分の中では課題が常にあり、納得した上で打席、試合に迎えていたかと言われると実はそうでもありませんでした。しかし打席に入ってしまえば集中する他ないので、無駄なことは考えずシンプルに打席に入れたことが今年の結果に繋がったように思います。

    表彰式の様子

    チームメイトや周りの方々への感謝

    何よりも一番大きかったのは「周りの支え」でした。今のチームメイトがいなければ、今年一年間シーズンをやり切ることが出来なかったと思っています。心身が崩れ、当たり前の日常が過ごせない時期、練習にすらいけない時期、そんな時期がありました。

    でも皆は、どんな時も温かくそして自然体でいてくれました。チームメイトや支えてくれた方々のお陰で獲れた二つの賞だと思っています。

    試合では、その大好きな皆に繋げる様、一本でも多くボールを捕って、打って、走ろう、繋ごう!と望むことで結果が付いてきてくれたとしか言いようがありません。

    本当に頭の上がらない思い出いっぱいです。画像の花束も可愛い後輩たちがくれました♪

    永年功労賞&優秀選手賞をいただきました

    来シーズンへ向けて

    「今シーズン、最後までやり切れるのか?」と思った時期もありました。「今シーズンで終わろう、やり切ろう。」途中からその思いに代わりました。陰様で、やり切れました。出し切れたと言ってもいいと思います。

    ただ二つ、心残りがありました。

    まず、公式戦でホームランを打てていない事、次に、チーム目標であった五位以上に遠く及ばなかった事です。悩みに悩んだ末、人数の少ない大切な仲間たちともう一度目標達成に向けて来シーズンも続けることに決めました!

    来年は助けてもらった分、プレー以外でも恩返しができるようにチームに、チームメイトに、そして勝利に、自分の出来ることを増やし、様々な面でレベルを上げていきたいと思います。

    最後にはなりますが、今シーズンは暖かいご支援ご声援を頂き、本当にありがとうございました。来シーズンに向けて新チームで一丸となって頑張っております!

    引き続き、ご支援ご声援の程、何卒宜しくお願い致します。