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株式会社静科

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    2021-09-25

    人気サービスのご紹介〜購入前の効果確認&低周波測定について

    こんにちは、ソリューション事業部のHです。

    最近Netflixで「イカゲーム」という日本で言うとカイジのようなギャンブル系韓国ドラマを見ました。ゲームに勝つと大金を手にできるというベタな展開ですが、ハラハラドキドキな展開が多く、早く次が気になり一気に全話見てしまいました。どんでん返し的な要素もあり大変おススメです。

    さて、今回は弊社が行っているサービスから音響測定と貸出パネルについてご紹介させて頂きます。

    音響測定に関しましては、最近お問い合わせの多い「低周波測定」をピックさせて頂いておりますので、是非ご確認下さい。

    貸出パネルの使用で購入前に効果確認

    弊社では、実際に騒音対策を行った際にどのくらいの効果があるかをお試し頂ける、お貸出専用の防音パネルをご用意しております。実際に効果を確認することで、安心して製品をご購入頂ける為、大変人気なサービスです。

    貸出可能な種類としましては、「一人静タイプA」(中高周波帯向き)と「一人静タイプL」(低周波帯向き)、サイズ展開は1000×2000と1000×1000がございますので、騒音対象や現場環境に合わせてお選び下さい。

    また、自立用の足と、防音パネルを複数枚並べて使用する場合の連結用枠材も付属しておりますので、お客様で他に部材をご準備頂くこともございません。ご購入前には是非お試し下さい。

    ※貸出パネルは枚数に限りがございますので、順番待ちとなるケースが殆どです。予めご了承下さいませ。

    低周波測定の実施

    低周波測定を行う場合の多くは室外機やチラー、冷蔵機器の騒音問題が多いです。具体的には、「室外機の騒音値がうるさく近隣住民から苦情が来ており、敷地境界線で市の基準値を超えているか確認してほしい」、「屋外から聞こえてくる低周波騒音が自宅に響いて寝れない」等です。前者は敷地境界線で基準値を超えていれば何かしらの対策をしなければなりません。それを調べる為の測定となります。ただし、敷地境界線で基準値を超えていなかった場合でも、低周波騒音は人体にも悪影響を与える周波数帯とされておりますので、50Hz帯のような非常に低い音が出ている場合には近隣の方向けに何か対策を行った方が良いです。そこも低周波測定を行うことにより確認できます。後者に関しましても、どのくらいの騒音レベルでどのくらいの低周波音が発生しているか確認することにより対策を検討できます。

    弊社で低周波騒音を対策する場合は、「一人静タイプL」を使用した対策となる場合が多いですので、最初にご紹介させていただきました貸出パネルのサービスを利用し効果検証を行うのも良いかと思います。

    いかがでしたでしょうか。今回は弊社が行ってるサービスについて少し書かせていただきました。貸出パネルと測定は両方とも有償のサービスとはなりますので、ご希望の方はお見積りの対応をさせていただきます。ご気軽にお問合せ下さい。

    貸出パネルで効果検証中(特殊車両)
    個人宅にて低周波測定実施中