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株式会社静科

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    ジグソーを使用した部材の切断作業について~新しい技術・知識を学び成長していきます

    みなさんこんにちは、製造部のYです。

    私事ですが、パスタ料理のマイブームは続いています。前回から、ペペロンチーノやボロネーゼ、アラビアータと3種類の新しいパスタ料理を作りました。その中でもペペロンチーノが数回作りコツを掴むことができ満足の出来になるようになりました。ペペロンチーノを作る際、一番大変だったのが乳化させることなのですが、その乳化を失敗しづらいレシピを見つけてから今までと比べ物にならない、ひとくち食べて美味い!って感想が出るペペロンチーノを作れるようになりました。

    手間や工夫が多いと美味しくなるレシピが多いのですが、最近は手間が少なくでも美味しいレシピを探し、実際作って試すようになりました。ですが、色々なレシピを試そうとすると様々な調味料が増えていく悩みが増えてます。

    少々長くなりましたが余談はここまでにして。今回は、私が入社し2ヶ月が経ちましたので、振り返りも兼ねて自身の感じてることをお話したいと思います。

    入社後2ヶ月で印象に残った作業

    入社してから様々新しいことに色々携わらせて頂きましたが、その中でも一番印象に残ったのが、ジグソーという工具を使用して部材の切断を行う作業でした。

    ジグソーを教えて頂くまで、ランニングソーと言う大型の機械を用いての部材の切断を行ってました。ランニングソーは大型の機械なので細かい部材の切り欠きには適していなく、その場合にジグソーを用いて部材の切断を行います。

    ランニングソーでは機械に設置して自動で切断を行っていたのですが、ジグソーでは安定した土台部分で自分の手でジグソーを動かして作業を行います。主に騒音源から出ている配管・配線や、熱排気用の開口また、窓などを弊社アルミ製吸音パネルに施すときに用います。

    私が初めて作業したのは10cm程度の切断作業だったのですが、初めてジグソーに触って切断したというのもあるのですが、真っ直ぐに切ることができませんでした。一気に切ったわけでもなく、少しずつ確認しながら切断したにも係わらず実際の結果が曲がっていたので、上手く出来るようになるか心配になる作業だと思いました。

    その後練習を繰り返した結果、先輩から合格が頂けるクオリティで切断ができるようにはなったのですが、短い長さで凄く苦戦したので、長い距離た曲線時に自信を持って作業できるのかなと考えてしまいます。そのため率先して何回も経験をしています。将来的にジグソーの作業なら任せてくださいと言えるように頑張りたいと思います。

    目標が増え続ける毎日

    今回振り返ってみて印象に残る作業を話させていただきましたが、それ以外にも静科のルールにも馴れてきたのもあり、自分が今まで経験して良かったと思えるものを提案することで、ようやく静科の一員として働けるようになってきたのかなと少しずつですが感じてきました。

    これからは、今までやってきた色々な技術がもちろん。新しい技術を学び成長していきたいと感じていますが、並行して、知識を付けていくのにも力を入れていきたいなとも思い始めました。知識に目を向けられるようになったのは少しでも仕事に馴れてきたのかなと実感していますが、あれもこれもやるとなって全てが中途半端にならないように気をつけたいとも思います。

    まだまだ新しいことに触れることが多く一日が短く感じるので、毎日一つでも「新しいこと」「上手く出来ること」を増やせるように頑張りたいです。