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株式会社静科

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    室外機の騒音対策@東京都~屋根状の吸音パネルで15㏈低減

    こんにちは!ソリューション事業部の登川です!

    最近は外出する機会が少なくなっているので、オンラインで友人と何かできないかと探していたら、ブラウザ上でボードゲームができるサイトを発見しました。まだまだ自粛が続きますが、楽しいことはいっぱいあるので、いつもとは違うことをしてみるのもいいかもしれませんね。

    今回は室外機の騒音対策の事例をご紹介いたします。

    室外機(チラー)の騒音対策!

    今回は東京都内の企業に設置されているチラーの騒音対策の施工を行いました。通常はサイレンサーや防音壁などで室外機の対策を行いますが、今回は特殊なケースですのでご紹介させていただきます。

    今回の企業様は、弊社以外の企業にも騒音対策を提案されたそうですが、現場を確認せず、自社製品の押し付けや騒音計算だけの提案のみで、その他の提案がなかったそうです(例えば室外機の性能低下、メンテナンス性、消防法など)。この点で、現場確認後の本格検討を進めた弊社にご注文をいただけた形となりました。

    問題のチラーは真上にファンがついており、そこから稼働音が響いてしまいます。チラー真上に隣接している方の部屋があるため騒音が聞こえてしまう状態です。

    通常でしたらこのチラーの真上にサイレンサーを取り付けて防音対策を行うのですが、あまりにも隣接地が近いため、この方法では効果が薄い可能性があります。そのため、鉄骨を設置し、吸音パネルを屋根の様にして対策を行いました。

    防音パネル設置で15㏈低減!

    小屋のように囲ってしまえば効果はもちろんありますが、排熱の影響でチラーに支障をきたす可能性があります。できうる限り性能と騒音のバランスを検討し対策を行いました。

    結果、76db前後の騒音レベルが61db程度に低減し、隣接地では58dbに低減させることが出来ました。周囲の暗騒音(チラー以外の騒音)が55dbですので暗騒音レベルまで低減したことになり、聞こえにくくなりました。

    今回は鉄骨でパネルを補強して対策を行っております。今回のように、パネルを基礎にアンカー打ちするだけではなく、鉄骨などの補助的な鋼材を用意して施工することも可能です。

    パネルのみでは行うことが出来ないような防音対策を行うことが出来るのも、弊社で防音対策を行うメリットでございます。

    お客様のご相談内容は同じ騒音でも、環境・状況によって対策が異なります。弊社では現場確認を優先し、お客様の環境を優先した提案や気づきにくい提案を行いますので、お悩みの方は是非ご相談くださいませ。