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シロッコファン+ダクトで吸気排気に静音性を

2020-02-12 お知らせ

こんにちは、製造部Iです。

巷ではコロナウィルスのニュースで持ち切りで、マスクがどこもかしこも売り切れ状態らしいですね。我が家では使い終わったマスクをなんとか再利用できないかと日干しや煮沸などを試していますが、衛生的には使い捨てしたほうが確実なのは間違いなく、なんとかなって欲しいものです。 これから花粉症シーズンが本格的にやってくる前に、在庫が少しでも店頭に並ぶようになるといいのですが…。

さて、今回の記事では現在制作・施工中の「シロッコファン、ダクトを使った防音部屋」をご紹介したいと思います。

シロッコファンとは

「シロッコファン」は一般的な家庭ですと換気扇などに使われるファンのことで、よく比べられるファンとして「プロペラファン」が挙げられます。 どちらのファンも回転させて空気を屋外に排出するという役割は同じですが、ファンの作りや形、ダクトを通して排気するか直接排気するかが異なります。 今回使用したシロッコファンはダクトを通して排気するタイプです。

シロッコファンのメリット

シロッコファンのメリットとして、その「静音性」が挙げられます。私が子供の頃はこういったファンの音はとても大きかった記憶がありますが、最近はシロッコファンが換気扇に取り付けられるようになり画期的に音が小さくなったようです。防音部屋に取り付けるものなので、外部に付けるファンも静かであることが求められ、使用目的にマッチしております。

もう一つのメリットとして、外気の影響を受けにくいという点が挙げられます。 プロペラファンの場合、壁に直接取り付けて室内の換気をするため、外気の影響を直に受けてしまいますが、 シロッコファンは構造上外部の影響に強いことがメリットです。今回の案件は工場内での使用なので大きな影響はありませんが、例えばブロワーなど、風量の大きい機械をボックスに入れる場合にはシロッコファンが有効であると言えます。

防音室の吸気・排気が可能に

上記の写真をご覧になってください。防音部屋の外部にシロッコファンが取り付けてあり、ダクト経由で天井部分から部屋内部へと空気が通るようになっています。

シロッコファンと開口部が二箇所あり、それぞれ吸気と排気の役割を担っております。騒音対策の性質上、どうしても密閉空間にする必要があるため、空気の流れを作るためにこういった対策を施すことが可能です。例えば、モーターやコンプレッサーなどの熱を発する機械を囲う際にも、熱対策としての空気の吸引排出は有効であり、音を逃さずに空気だけを逃がす、という命題をクリアすることができます。

防音室、鋭意製作中!

さて、現段階でまだ製品が未完成ということもあり、今回はシロッコファンを中心にご紹介させて頂きました。立派な防音室となっており、完成した際には改めて全容をご紹介させて頂きたいと思いますのでご期待頂ければと思います。

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