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吸水用ポンプのモーター騒音対策~防音カバーと防音壁との併用で防音効果アップ

皆さんこんにちは。製造部のHです。最近肌寒い日が増えてきましたね。毎朝起きるのがつらいですが、頑張っていこうと思います。

モーターの騒音による近隣住宅への防音対策のご相談

さて、本日ご紹介しますのは「モーター用防音カバー」です。モーターは様々な機械で使われています。しかし、大きいモーター程騒音は大きく、近隣住民の方とのトラブルとなり得ます。

先日、とあるプラスチックメーカー様よりご相談を頂きました。吸水用ポンプのモーターの音で近隣住宅の方から苦情を言われたとのことでした。こちらのモーターは屋外に設置してあり、近隣の方へ音が届きやすい状況でした。

防音カバーと防音壁の併用

最上部にある写真が、実際に弊社が行った防音対策となります。配管がある為、全面を囲うことができず1面開口するという形となりました。しかし、それではその開口面から音漏れしてしまいます。

そこで今回は、防音カバーと防音壁を併用する形に致しました。これにより、開口部からの音漏れを軽減することが可能です。防音カバーと防音壁の間には空間が空いております。空気の層を挟むことで、防音効果が更に高まります。

空気層による防音効果の上昇について

先ほど記述しましたが、空気の層を挟むと防音効果が上昇するとは一体どういうことなのでしょう。原理を簡単に説明していきたいと思います。

そもそも音とは、空気を振動させることで私たちの耳に届いています。つまり、空気が運動をしているという事なのです。人間も長距離走ると疲れてだんだん動けなくなってしまいます。音も同じように、遠くに行けば行くほど減衰していきます。

それを利用したのが空気層を用いた防音対策です。空気の層を挟むことにより、音が防音パネルにぶつかるまでの距離を稼ぎます。それにより、音が減衰した状態で防音パネルにぶつかります。このような理由から、空気層を入れた方が防音効果が高まるのです。

防食性も優れ屋外での騒音対策に適した弊社製品

さらに防音対策をするうえで考慮しなければならないのが、屋外で使用するかどうかという事です。一般的な防音材ですと、雨でぬれて防音性能が落ちたり、錆びて老朽化が早くなってしまったりすることがございます。

しかし、弊社のパネルは特殊コーティングしたアルミで覆われておりますので、雨に打たれても中の素材は濡れないため、防音効果は落ちません。また、防食性も優れており、比較的長期間ご使用いただけます。

屋外の機械の防音対策で悩まれている方も多数いらっしゃいます。この機会に是非1度お問い合わせ下さい。