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工場屋外のブロワーの騒音対策@神奈川県~吸遮音パネルをL字に設置し低周波騒音を約10㏈低減

こんにちは!ソリューション事業部のTです!

最近は気温が低い日もあって、過ごしやすいですね。しかし、夏を思い出したかのような暑い日は気温差に気を付けないと風邪をひいてしまうので、ご注意ください!

工場屋外のブロワーの騒音対策!低周波も低減できます!

今回は、神奈川県で防音対策をしてきました!工場の屋外に設置されたブロワーの音が大きく、大きな声をだしても会話がしづらい状況です。今回はこちらのブロワーを対策していきます!

ブロワの画像の手前側に通路があるのですが、 今回の施工ではその通路に音がいかないように防音対策を行っていきます。

工場地帯だと大きな音に慣れて気にならない方もいますが、近場で作業する際に騒音がある状態だと、自分の身に危険が近づいても気づきにくくなります。

今回、施工した機械の騒音値は約91㏈。250㏈~500㏈の低い周波数が強く出ているため常に厄介です。低い周波数は波のエネルギーが強いので、一般的な吸音材に使われるグラスウールやウレタンなどの吸音材では、エネルギーを弱めることがほとんどできません。

しかし、弊社の吸音パネルはこれまでの吸音材よりも低い周波数帯の音を弱めることができます。さらに今回使用したのは 吸音 パネルに石膏ボードを追加し、遮音性能を高めた、一人静シリーズの「一人静タイプAプレミア」です。

吸音パネルをL字に設置しさらに音の回り込みも対策

このパネルをブロワーに対してL字に設置します。配管は円形に切り書いたパネル2枚を上下で挟みました。

実際に設置をしてみると、コンクリートの壁を越えて音が回り込んでしまっています。それを防ぐために、コンクリート壁の上に追加でパネルを設置しました。設置したことによって約8㏈の低減に成功。約6時間ほどの施工が完了して、音を測定してみると、騒音値は約10㏈低減していました!

現場の状況に合わせて吸音パネルを加工・設置

工場の機械は配管など入り組んでいるケースが多いですが、パネルを2分割、3分割することで配管を外さずにブロワー周りに設置することができます。

また、切り欠きをする場合は、現場で加工をすることができるので、作業中の細かな調整がしやすいのが弊社製品の特長です。 吸音パネル自体は丸のこで切れるほど加工がしやすく、お客様自身で加工をされる場合もあります。

さらに、施工期間も比較的に短く、男性2人が1日程度で設置をすることができるので、施工費や設置費を抑えることができます。

お客様がお悩みの騒音問題に対して、お客様の環境・条件に合わせて防音対策の提案をさせていただきます。 工場・機械の騒音対策、防音施工のご相談は静科にお問合せくださいませ!

施工前のブロワ
音の回り込みがあったコンクリート壁部分

コンクリート壁に乗せて固定しました
施工後