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吸音面の秘密

2013-10-05 ブログ

「一人静」シリーズは吸音をメインに構成されております。吸音とは「当たった音を吸う」というよりは「当たった音を反射しにくい」というとらえ方の方が適切です。

 そのため、表面に使用する部分は非常に重要です。この面の吸音性能次第では、いくら空気層・吸音層を増やしても全体の吸音性能が低下してしまいます。弊社では表面の開口率50%の材料を使用しております。パンチングメタルでも50%の開口率はありますが、大きな違いは反射の仕方です。弊社の表面が幾重にも重なった繊維状であるために無響室にある楔形の役割を果たします。パンチングメタルの場合は規則的に穴があけられているのではっきりと吸音・反射の面が出てしまいます。

また、弊社吸音層のスポンジを保護する上でも有益です。表面上は触ってみると凹凸を感じるのみで、中の吸音層を傷つけません。一般のウレタンよりももろい素材の吸音層保護に役立ち、紫外線・浸水の影響も軽減し性能の劣化・低下を防ぎます。

一つ一つの材料は身近にあり、昔から知られているものですが、複合体にすることで互いの弱点を補う事が出来ます。

吸音面拡大

吸音面拡大