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株式会社静科

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    2018-04-14

    隣家に配慮した自宅における防音対策~家具と吸音材の組み合わせでDIY

    製造3号です。今年の花粉は例年以上にすごいと言われておりますが、その情報の通りに花粉にやられています。

    花粉症が喉にくる原因

    花粉症は「くしゃみ」「鼻みず」「鼻づまり」が3大症状のようです。今年はティッシュが何個あっても足りないくらいでくしゃみも鼻水も止まらないですし、片方の鼻だけ詰まっていらいらすることが多々あります。この3大症状は有名ですが、最近喉にくる花粉があるということを聞きました。

    少し気になって調べた所、主な原因は「鼻詰まり」のようです。鼻詰まりを起こすことで口から息を吸う機会が増えのどが乾燥したり、異物や花粉が直接のどに入る機会が増えるため身体の防御反応として外に出そうとするため咳に繋がるということがあるようです。他にも鼻水がのどに花粉を運んできてしまうケースもあるそうです。

    花粉+熱+止まらない咳で苦しみました

    花粉で喉がやられることがあるのかと油断していると、先日ついに「くしゃみ」「鼻水」「鼻づまり」からの「のどへのダメージや咳」が出るようになりました。ついにフルコースを食らってしまったのかと思っていましたが、完全にのどからくる風邪にやられて、ここ数日体調を崩していた製造3号です。

    昔から季節の変わり目に風邪をひきやすい製造3号ですが、今回は花粉+熱+止まらない咳で苦しみました。気温差が激しいのでみなさまも体調を崩さぬよう、お気を付けください。

    まだ咳は続いていますが、ついでにくしゃみや目がかゆいといった、花粉の症状が急になくなりました。花粉が飛んでないからなのか、耐性ができたのかなんなのか調べてもでてきませんが、風をひいてよかったかもしれません。

    隣家に配慮する簡単な防音方法

    さて、毎日自室で咳をしておりましたが、その咳は1日を通して尋常でない回数しています。朝も通勤時も仕事中も、寝てる時でさえ、途中で咳で起きることもありました。夜中に咳が隣の家の人に聞こえないかなど、少し気になりました。体調も良くはなかったのでわざわざ身体を動かしてまで対応できませんでしたが、隣家に音の配慮をする簡単な防音対策はいくつかあります。

    ①壁側に家具を設置する

    一番簡単に出来る方法の1つは隣の部屋の壁側に家具を置いてしまうことです。これから引っ越しをおこなうかたや荷物が片付いていない方、これから家具を買う予定のある方は気になる方へ家具を置きましょう。タンスなど重量のあるもの厚みのあるものの方が音は防ぎやすくなります。

    ②壁に吸音材を取り付ける

    その他には壁に吸音材を取り付けることです。取り付けた部屋の音の反響が抑えることが出来ますので、相手に聞こえる音は小さくなります。また遮音シートと組み合わせることで効果を増します。相手の部屋からの音も室内での反響音が低減しますので聞こえづらくなります。

    賃貸などで壁に吸音材を貼らずに行う防音対策

    賃貸では壁に貼ることが難しいと思いますので、今回の2つの方法を組み合わせることで、防音することも出来ます。

    例えばカラーボックスやタンスなどの背面に遮音シートと吸音材を取り付け、収納付き簡易防音パネルや防音壁のようにして、家具としても防音対策としても活躍させることも出来ます。安価な家具であれば取り付けもあまり気負いせずに、DIYできると思います。

    これはあくまでも一つの提案ですので騒音が気になる方やご自分が出している音が迷惑をかけていないか気になる方は、是非挑戦してみてください。

    今回紹介した方法で弊社の製品の中では「一人静Esprit Life」という製品がおすすめです。また遮音シートやウール系の、比較的安価な製品も扱っておりますので、お気軽にお問い合わせください。