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株式会社静科

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    2018-03-30

    騒音によるデメリットについて~防音対策で工場内の安全性や作業効率をアップ

    こんにちは。製造部④号です。甲子園も始まりとても暖かくなりましましたね。甲子園では神奈川でも有名な東海大相模が29日に2回戦を突破しました。このまま勝ち続けて目標である大阪桐蔭に勝ってほしいです。

    本日、ご紹介させて頂く内容は『騒音によるデメリット』です。

    工場内の機械の音がうるさいと仰られるお客様が多数いらっしゃいます。その中には、耳栓をして作業をしていると仰られるお客様もいました。耳栓をしなくてはならないほどの騒音の中での作業はとても危険で、とても効率が悪いと言えます。もし、自身に何か起こった時に、耳栓をしていることで周りの人が気付くことが遅れることもあります。また、うるさくない所での作業であれば、周りの従業員の声も聞こえるため、自分の身を守ることができる可能性もあがります。

    また、とある大学で実験用マウスに平均台の上を歩かせる実験を行ったことを最近知りました。何もせずにマウスを平均台の上に乗せると、もちろん落ちずに歩くことが出来まますが、平均台の上に乗っているマウスに低周波を浴びせ続けた場合、マウスは平均台の上から落ちたそうです。 低周波を浴びると平衡感覚が狂ってしまうと言うことです。騒音が酷い所で作業を行なっていたら、自身が気が付かない間に自然と作業効率は落ちているのかも知れません。 

    このような事例も知っていただき、皆様の会社や工場でも、防音対策のきっかけが生まれれば幸いです。

    弊社の吸音パネルは薄型軽量で不燃認定も取得しており、従来の物とは違い、吸音材にグラスウールを使用していません。ちなみに、グラスウールは湿気に弱く屋外で使っていると、形状変化し効果が軽減し、さらに燃えた時に体に有害な煙も出ます。

    また、弊社には様々なパネルの種類や加工方法があり、放熱効果のあるものやクリーンルーム向けの吸音パネル、さらには、熱対策用に吸気ファンなどの取付け加工や吸音パネルで扉を作る事も可能です。

    他にも加工方法などは多数ございますので、不明な点や気になる事がございましたら、お気軽にお問い合わせください。