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株式会社静科

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    加振機全体を覆う4面体防音カバーと内部の振動部用に低周波対応のコの字防音カバーを製作

    みなさんどうもこんにちは。製造部の大澤です。

    先日出張にて山口県に行きました。向かう途中広島駅で、蕎麦入りのお好み焼きを食べました。中に入っている蕎麦がぱりぱりしていて良いアクセントになっており、とても美味しかったです。もう一度出張でいく機会があるので、今度はうどん入りのものも試してみたいと思います。

    さて、今回は『加振機用の防音カバー』についてご紹介いたします。

    導入背景

    今回ご相談して頂いたのは、とある自動車部品メーカー様です。実験施設を増設中でその中でも加振機の騒音レベルが高く、フロアの人間への影響を抑えたいとのことでした。加振機とは人為的に振動を発生させることのできる装置のことです。機械工学や土木工学、建築工学などの分野における構造物の実験や、振動騒音特性を調べる際に使用されます。極めて低い周波数において大加振力を得られ、フレームなどの大物構造体における強度・耐久試験に使用される機械式の他に、油圧式や圧電型、動電型などがあります。振動を発生させる装置のため、大規模なシステムになると、多くの場合過大な騒音が発生します。

    防音カバーの概要

    加振機用防音カバー

    加振機本体が床下にあったため、床上両端の足場に架かるように加振機全体を防音カバーで覆うことにしました。また、騒音レベルを更に落とすために、主な騒音源である内部の振動部分も、コの字型で囲うことにしました。こちらは低周波が強く見られたため『一人静タイプL』にて製作いたしました。床下の隙間に関しては、遮音シートを垂らすことで隙間対策を施しました。これらにより騒音レベルの5~10dBの低減が見込めます。

    加振機外側

    • 一人静タイプA(t37)を用いた床無し4面体防音カバー
    • 外寸:W1,910mm×D1,740mm×H880.5mm
    • 内寸:W1,830mm×D1,700mm×H840mm
    • 製作期間:一週間

    加振機内側

    • 一人静タイプL(t70)を用いた3面体防音カバー
    • 外寸:W1,300mm×D170mm×H640mm
    • 内寸:W1,148mm×D170mm×H563.5mm
    • 製作期間:3日間

    終わりに

    いかがでしたでしょうか。今回は、加振機用の防音カバーのご紹介となりました。騒音対策を導入するにあたり、仕様のお悩み等ございましたら、些細なご相談でも問題ございませんので、お気軽にお問い合わせください。現場状況や騒音対象に応じて、お客様のご意向やご予算にあったご提案をさせていただきます。