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株式会社静科

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    ブロワーのフィルタボックスの騒音対策~お客様制作の図面を元に4面体防音カバーを制作し約1ヶ月で納品

    みなさんこんにちは、製造部の横山です。

    疲れた際に、電気を点けたまま寝てしまうことが、しばしばあるのですが、おそらく電気の明るさの影響で、夜中に目を覚ましてしまい、良質な睡眠が取れないことがあります。対策として、アイマスクを初めて購入してみたのですが、思っていた以上に視界が遮られるので、今のところはとてもいい感じです。ですが、眠気に負けず、しっかり電気を消す方が大事なのではないかなと、思うこともあります。

    余談はここまでにして。今回は「フィルタボックス用防音カバー」をご紹介したいと思います。

    より効果的な様々な施工方法をご提案

    今回ご相談頂いた内容ですが、中二階に設置しているブロワーに付随する、フィルタボックスの振動音が大きい為、防音対策を行い、付近で作業する従業員への環境改善を施したいと、弊社にお問い合わせを頂きました。振動がメインの騒音ということでしたので、騒音源への対応策として、『制振シート』と『防音カバー』の仕様をご提案させて頂きました。

    制振シートによる対策の場合

    制振シートでは、既存のカバーに取り付けることが可能であれば、比較的安価に防音対策が可能ですが、効果量としては、大きな数値は期待できません。

    防音カバーによる対策の場合

    防音カバーでは、『一人静 タイプL』を使用することで、重量による制振効果と防音パネルの効果で、騒音源から発する音を吸音と遮音を、行うことが可能ですが、制振シートと比較すると費用が大きくなってしまいます。

    提案からやり取りを行わせて頂き、『防音カバー』で対策を行うことが決まりました。

    図面はお客様にてご用意

    基本的には、初めに弊社から要望に沿った図面を製作してから、仕様に関するやり取りを始めますが、本案件では、お客様にて防音カバーの外寸や、希望する開口位置を記載した図面を頂きました。お客様の希望仕様を先に頂いことで、頂いた資料を元に、製品のブラッシュアップを行い、お客様のお力添えもあり2週間で仕様が確定しました。仕様確定から、2周間で製作を行い納品を行わせて頂きましたので、ご相談から納品まで約1ヶ月対応ができました。

    配管や点検を損なわない『切り欠き加工』と『サイズ調整』

    本案件の特徴的な仕様として、フィルタボックスが既設であることから、設置を行う際に、配管を取り外すことなく行えるように、切り欠き加工を行っております。切り欠き加工は、配管サイズより一回り大きなサイズで加工を行っておりますが、設置後ゴムシートにて、塞ぎ加工を可能なように行っております。また点検口部分では、点検時に手を入れて作業を行うということで、作業効率が損なわないように、二回り大きなサイズで加工を行いました。

    弊社よりご提案させて頂いた上記の仕様で、お客様にご納得頂きましたので、製作を進めていきました。今回の防音カバーの仕様や製作期間は下記となっております。今回のケースでは、お客様にて施工を行なうため、弊社ではパネルへ加工対応を行い納品致しました。

    防音壁仕様

    • 全体サイズ:幅3.0mx奥行2.0mx高さ2.3m
    • 製作期間:1~2週間
    • 他仕様:パネル取付用羽加工

    今回は「フィルタボックス用防音カバー」をご紹介させていただきました。防音対策導入にあたり、どのような仕様にするか迷われている場合でも、弊社は、現場状況や騒音対象物に応じてご提案をいたします。騒音対策・防音工事等のご相談はなんでもご気軽にお問い合わせください。

    防音カバー(別視点)