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株式会社静科

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    2013-02-26

    実地試験~公的機関や検査機関にて測定・試験

    弊社商品は公的機関で吸音率や透過損失を測定しております。しかし、実際の環境で使用した場合、性能は前後するため万が一の不測の事態に備え実地試験を行っております。

    室内で使用した場合、シック症候群に要因となる物質を放出していないか検査機関に依頼し、火が付いた場合の燃焼の試験も行っております。こちらの数値や結果は弊社で保有しておりますので、ご入り用の方はお申し付けください。

    販売してから10年ほどなので、従来商品に比べ、認知度・使用頻度はまだまだだと思っております。しかし、既存品から新たに性能を求められるお客様に満足していただけるように品質はしっかり保っていけるように心がけております。

    また、前述したように試験場所と実際の環境は違いますので木造住宅やコンクリートマンション、屋外での使用時のデーター測定は重要です。随時更新している施工例は同じような悩みを持っているお客様への希望にもつながります。

    私たちも実施測定を行わずに製品の製造・販売だけを行っていては、本当に必要としている方々の気持ちを無視し、独りよがりの製品開発を続けてしまいます。結果、多くのお客様の信用・信頼をなくしてしまいます。

    お客様へは随時ご感想を伺う時がございますが、忌憚のないご意見をいただくことで回りまわって多くの方々の問題解決につながります。今後ともご協力頂ければ幸いです。