Loading...

株式会社静科

ARTICLE

記事詳細

    簡易吸音ボードの作り方~壁を傷つけずにDIYで防音対策

    こんにちは、ソリューション事業部です。この期間中は地元に戻り寺社巡りをしております。

    簡易的な防音対策をご紹介

    今回は、この連休中にDIYで防音対策を行う方に、ホームセンターで販売している製品を組み合わせることでできる簡易的な方法をご紹介いたします。吸音をメインで行いますので、室内の響きを軽減したり、室内の音を外に漏らしにくくするのに有効です。

    簡易吸音ボードの作り方

    ご用意いただくモノ:有孔ボード、2×4角材、ディアウォール、工具(電動ドリル、ビス等)←ここまではホームセンターで用意できます。

    吸音材:弊社製品「一人静シリーズ」

    1. 2×4角材を壁の高さよりちょっと短い長さで切断します。ディアウォールは角材の先端に取り付けます。壁と床に木材を固定する道具なので、壁を傷つけません(圧迫するので、若干の跡は残る可能性があります)
    2. 吸音材(下記参照)を角材の厚さ分詰めます。
    3. 吸音材が崩れないように、角材と角材の表面に有孔ボードをビスで固定します。

    ディアウォールの利点は壁にビスを打たずに固定できるので賃貸関係で重宝できます。また、使用する有孔ボードは色を塗ったり開口部にフックを取り付けることで吸音以外でも有効活用できます。

    弊社製品は人体に安全な製品です

    さて、吸音材ですが、弊社ではグラスウールやロックウールのように、人体にチクチクしない安全な製品をおススメしております。有孔ボードですと、開口が大きいので少なからず飛散し、肌のかゆみなどの原因となってしまいます。弊社では人体に安全な製品を取り扱っておりますので、もしDIYで取り付けを行う方がいらっしゃいましたら、ぜひお問い合わせくださいませ。

    Amazonでも購入可能

    現在弊社製品がAmazonで取り扱いをしていただいております。高音域の吸音であれば、中高音域の吸音であればがおススメです。1枚の大きさが300㎜×600㎜なので、女性でも扱いしやすい大きさ・重さです。1m×1mの板に貼り付けるとすると約5枚ほどで製作できます。背面に接着シールがついているので、両面テープの購入も必要ありません。DIYによる吸音パネルづくりをお手伝いさせていただきます。

    関連リンク

    SHIZUKAシリーズ商品一覧

    隣室・室内の人の声などの高音に有効~「一人静 Esprit(エスプリ)

    自作の防音室や機械室など中~高音域に有効~「一人静Esprit Life」

    以上Amazon販売ページ

    ディアウォール

    ディアウォールを先端に着け、壁に固定
    色を変えたりフックをつけて有効活用
    色を変えたりフックをつけて有効活用