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株式会社静科

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    室外機の騒音対策~狭い場所にも設置できる4面体の防音カバーで近隣トラブルを回避

    皆さんこんにちは。製造部の花田です。最近暖かくなってきたなと思っていたらまた寒くなりましたね。毎朝何を着ていくか悩んでしまいます。風邪をひきやすい季節ですので体調にはご注意ください。

    さて、本日ご紹介しますのは「室外機用防音カバー」です。室外機の騒音でお悩みの方がいましたら是非一度お読みください。

    屋外で使える防音パネルで雨も安心

    今回ご相談下さったのはとある住宅街にお住まいの方でした。室外機の騒音でお隣の方から文句を言われてしまい、対策をしたいとのことでした。近年こういった音によるご近所トラブルも増えており、対策を検討する方も増えてきています。

    しかし個人宅で室外機の騒音対策をするにあたって2点ほど問題点がございます。まず1つ目は「屋外で対策をする」ということです。一般的な防音材であるグラスウール等は水に非常に弱く、濡れてしまうと効果が著しく低下してしまいます。

    雨が降ってしまうと内部まで水が浸透してしまい、すぐに交換をしなければならないといったことになります。以上のことから防音材を屋外で使用するのは非常に難しいことであり、室外機の防音は困難となってしまいます。そこで弊社の製品が活躍いたします。

    弊社の代表製品である一人静シリーズは、表面が特殊コーティングされたアルミで覆われたパネルとなっています。撥水性に優れておりますので、雨が降っても内部に水が浸透せず長期間ご使用いただけます。耐食性も備えておりますので、メンテナンスもする必要がございません。

    薄型の防音パネルで狭い場所でも設置可能

    2つ目の問題点として、「狭い場所で設置する必要がある」ということが挙げられます。一般的な防音材は、効果を出すために重く分厚くなるものがほとんどとなっています。しかし、室外機は家の裏側等狭い場所に設置されていることがほとんどですので、防音材の設置は難しいとされています。

    そこで弊社の「一人静タイプA」が活躍いたします。こちらの製品はフレームをつけた状態で厚さが約37mmとなっており、狭い場所に設置することが可能となっています。今回のような場所が狭い状況でも対応が可能です。

    最上部の写真が実際に設置した様子となっております。設置は1日で完了いたしました。また、基礎部分にアンカーを打ち込み固定をしております。弊社の製品は様々な状況に対応が可能となっています。室外機以外でも、なにか騒音でお悩みの方がいましたら是非一度弊社にお問い合わせください。