開発ストーリー

Development Story
開発ストーリー

「一人静」誕生秘話

「一人静」シリーズ

弊社は初めから防音・吸音材のメーカーではありませんでした。

「一人静」シリーズ開発前は、新幹線やヘリコプターの部材を製作していました。そのままでも事業は成り立っていましたが、ふと当時の開発者は考えました。

「何か人のためにできないか」と。

様々悩んだ末、工場の周りでは飛行機の離着陸音に悩んでいる人が多いと気づき、従来製品ではなかなかその問題を解決できていないことも知りました。

「厚くて重く、なかなか工場や機械に使えない、自宅で気軽に使えない」

そんな問題に挑み、今まで学んだ技術を活かしつつ、多くの時間と人々の協力を得て、全く新しい防音・吸音材、「一人静」シリーズの開発に成功し、その後、防音・吸音材の製造・販売・施工に一本化し現在に至ります。

人に優しい製品を作りたい

「隣の部屋の子供の声が気になる」

「子供をのびのび育てたいけど、ご近所の声が気になる」

こんなご相談が弊社に寄せらることが多々あります。また、2011年の東日本大震災により、環境が一変された方々のご相談も受けました。

「住む所はあるが、大がかりな工事をしないと騒音・防音対策が出来ない」

「いつもは気にならない音が不快だ」

私たちメーカーに新たな課題を与えて頂きました。

一般的に、防音や騒音対策は重量と厚さがある素材で音源を囲えば良いと言われております。しかし、家庭や職場に置くとなると、場所や人手が必要となり大変です。 ましてや、お子さんを無機質で分厚い防音壁の中に入れるなんてできません。

薄くて軽く、そして手軽に設置できる防音・吸音効果のある製品が作れないかと、日夜研究・開発を行ってきました。

また、防音材に使用する素材については、単体の材料より複合体の方が効果が高い点に着目しながら、触れるとチクチクするようなグラスウールなどの素材を使用しない防音・吸音材開発を目指しました。

さらに、防音効果以外でも、断熱効果、シック症候群対策に効果のあるホルムアルデヒド無害化機能、自然調湿機能などを発見し、安心してご家庭でも使用できる製品を世に送り出すことができました。

化石エネルギーを消費せず、自然エネルギーを利用した、永続的に効果のある人に優しい製品・・それが静科の「一人静」シリーズなのです。

快適な環境作りを目指して

工場である特定の場所で働く方は難聴になりやすく、厚生労働省の公表では3年間事務所で働く人に比べ、約50%の確率で難聴傾向にあるといわれています。

工場などが国外に移転しているといわれている今でも現実として起こっており、従業員の方々の日常生活に大きな影響を及ぼしています。

防音・騒音対策を導入できない理由は下記が考えられます。

「高い導入費用」

「目に見えない事への認識不足」

「日常での騒音への慣れや作業への阻害」

静科では「製品を製造・販売する」こと以外でも、これらの解決策を考えております。

防音対策コストを下げる
高い施工費を軽減すると同時に、お客様側で簡単に組み立てられるように、キット化した防音材を提供します。
防音対策に対する認識不足を改善
営業・広報活動においては、WEBサイトやFacebookなどのSNSなどのツールも積極的に活用し、手軽に導入できる騒音・防音対策に関する情報を常に配信しています。
お客様の負担・作業への阻害を無くす
工場などの場合は、日々の作業・状況等を細かくヒアリングし、決してこちらからの押しつけではなく、出来る限り作業の負担にならないような設置方法をご提案します。

騒音を改善し、皆様の生活を快適にする・・それが静科の目的です。

株式会社静科スタッフ写真