2016-05-04
初心者宅録向け。吸音で室内の残響を一定にしましょう
宅録で重要なのは、環境を一定に整えることです。品質を一定に保つには室内の環境管理が必要になります。SHIZUKA Stillness Panelをご使用いただいているマスタリングエンジニアに教えていただきましたが、一般的な吸音材は音ムラが発生し、室内の残響が変化してしまうことがあるそうです。エンジニアの方は微細な周波数も聞き分ける耳を持っているので、感心しますが、例えば調音した部屋でも着ている服やカーペット、カーテンの配置方法で音が変わります。特にウレタンやグラスウールで調音する場合は高音域を強く吸音し、カーペットやカーテンも高音域が特に吸音しますのでインテリアの配置次第では高音域が極端に減ってしまう傾向になります。
SSPの利点は幅広い音域を吸音できる≒極端な吸音・反響が少なくなる、ということが言えます。宅録の場合は500㎜×500㎜をスピーカー背面に2枚程度設置していただけると有効です。
室内の広さ、天井の高さによっても変わっていきますので、ご興味のある方はまずは無料お試しパネルをご使用くださいませ。