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2015-04-22

宅録は吸音が大切~スピーカーの背面に設置し反響時間を調整

宅録が個人からプロまで一般的になってきましたが、その中で「吸音」は重要なポイントです。

まず、部屋の広さ、天井の高さによって音の反射がおこります。
発生する周波数によっては波の大きさが異なりますので、相反する部分で打ち消したり特定の帯域で増幅する可能性があります。
そのため、室内の吸音を整えなければ正確な聴き取り・録音が妨げられる恐れがあります。

吸音は身近なもので調整が可能です。
たとえば、床の材質もフローリングよりはカーペットを敷いていた方が反射が少なくなります。
窓もガラス素材なので本来反射しますが、厚手のカーテンを設置すれば調整できます。

デスク上で作業することが多い方は、デスク上における「SHIZUAK Stillness Panel B-500」がおススメです。
こちらは日本では数少ないデスク用の吸音パネルです。
スピーカーの背面に設置することで反響時間の調整が出来ます。
まだWEB、カタログには掲載しておりませんが、脚付きバージョンも取り扱っております。
こちらのサンプル品は下記のお店で展示しておりますので、ご興味のある方は是非ご体験くださいませ。

Rock oN(渋谷)
Rock oN Umeda(大阪)
池部楽器店 6Fパワーレック(渋谷)


神奈川県厚木市金田492-1