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2016-01-19

タイムドメインスピーカーとの相性の良い吸音パネル

タイムドメイン・スピーカーを販売されているT-Loop様にSHIZUKA Stillness Panelを使用していただきました。タイムドメインスピーカーの特徴は遠くでも小さい音でもはっきり・正確に聞こえる技術で、以前ここでも取り上げさせていただきましたイクリプスも採用しております。

参考 : 藤本健のDigital Audio Laboratory USB DAC搭載スピーカー「ECLIPSE TD-M1」と“タイムドメイン”への疑問をぶつけた (2014.6.23)

 

今回はタイムドメインスピーカーの視聴会を行うにあたり、既存の環境をさらに整えるために設置していただきました。音源・スピーカーの精度が高くとも、スピーカーと壁との位置によってフラッターエコーが発生してしまいます。特に遠くに正確な音を飛ばすタイムドメインスピーカーにとってはその効果が逆に働いてしまう可能性があります。設置後、記事にもあるように中央に来る音は中央にくる環境が整えられた、と評価をいただくことができました。

T-Loop おとつぶ日記  [EVENT] “タイムドメインスピーカーで聴く、DSD(ハイレゾ)体験会 with由井啓之”開催!

今回は大人数での使用でしたが、個人のオーディオ環境にも応用できます。ご興味のある方はパネルの貸し出しも行っておりますので、ぜひご体験くださいませ。


神奈川県厚木市金田492-1