ご使用者様名：寺岡 呼人様
オフィシャルサイト：http://www.yohito.com/

プロフィール：
1968年　2月7日生まれ　広島県福山市出身
1988年　JUNSKYWALKER(S)のベーシストとしてデビュー
1993年　「revolution」でソロデビュー
自身のアーティスト活動と並行してプロデュース活動を行い、ゆず、矢野真紀、藤木直人、植村花菜「トイレの神様」等を手掛ける。
また自身を中心とした3世代が集うライブイベント「GoldenCircle」を2001年に立ち上げ。
松任谷由実、小田和正、仲井戸麗市、桜井和寿、奥田民生、ゆず等多くのアーティストが参加。
2013年、ソロデビュー20周年を記念して全て新録したベストアルバム「MASTERPIECE」を11月6日に発売。

自身の主催するイベント「GoldenCircleVol.18」を日本武道館、大阪城ホールにて開催。
小田和正、桜井和寿、奥田民生、ゆず、K、植村花菜、八木のぶお等豪華メンバーがお祝いに駆けつけた。
MUSICON!TV「カウントダウンE.T」ではコメンテーターとしてInterFM、FMCOCOLOでは番組DJを務め、幅広く活動中。

2014年2月赤坂BLITZでのワンマンライブを大成功におさめ、4月には配信での音源をリリースし、5月からは全国ツアーと、21年目を迎えてもまだまだ前進し続けている。

設置状況近影

普段はレコーディングスタジオがメインで、その音に慣れています。なので、部屋が吸音されていないと何処か落ち着かない体質になっています。

自宅のオーディオルームは一切吸音をしてなく、しかも天井も高く、かなりライブな音が悩みの種でした。でもカーテンなどで仮の吸音をしてみると、どうも面白くない。ダイナミックレンジが狭くなるのと、何よりも音楽が面白くないのです。

モニター的な聴き方と、オーディオ的な聴き方は少し違うし、でもその両方が欲しいと思っていた所に「SHIZUKA Stillness Panel」の噂を聞き、問い合わせてみました。

「SHIZUKA Stillness Panel」は基本、スピーカーの後ろにセッティングするそうで、僕の大型スピーカーだとカバーできないんじゃないだろうか、壁全体でなくて効果はあるのだろうかと半信半疑でセッティングしてみました。

まず、いつもの状態で音を聴く。するといつものようにライブな響きで、楽器が真っ直ぐ飛んでこない感じ。そして「SHIZUKA Stillness Panel」をセッティングして聴いたところ、笑っちゃうぐらいの変化。これは誰が聴いても一聴で分かるレベルです。

無駄な付帯音がなくなり、一つ一つの楽器の粒立ちがハッキリ聞こえ、部屋全体がコントロールされた感じ。正に、モニター的な聴き方と、オーディオ的な聴き方を後ろにセッティングするだけで実現してしまったのです。

部屋全体を吸音して、高い金額で施工してもどこまで効果があるのかは分かりませんが、このパネル2枚だけで部屋の特性はそのままに、素晴らしい効果が出たという事に正直驚きました。

これはレコーディングスタジオにも導入したくなりました。

そして、オーディオルームの隅（スピーカーを前にして左後ろ）に、DTMの作業場があって、そこにも「SHIZUKA Stillness Panel」をセットしてみたところ、これがまた部屋の鳴りが変わり、更にフォーカスが合ってきました。さらに作業用のパワードスピーカーも音が改善されたのは言うまでもありません。

これは音楽関係者の皆さんにもお勧めしたい、と同時にオーディオファンの皆さんにもお勧めします。

寺岡呼人

静科高橋より
寺岡様、ご使用及び、コメントありがとうございます。実際に現場に伺った時に、反響部分が気になっておりました。
今回は設置のみでの効果を体感して頂きましたが、今後の創作活動に是非ご活用くださいませ。益々のご活躍、楽しみにしております。