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残響音・定在波対策~吸音材をなぜ凸凹に設置するのか

2016-05-17 ブログ

製造部です。

ホームセンターなどで表面が波打っているウレタンを目にしますが、これは表面積を多くし吸音効果が高くなる目的があるからだそうです。上記の画像は、某テレビ局のラジオブースの壁です。凸凹になっていますが、それぞれのパネルにフレームが付いている為吸音面積が増えている訳ではありません。

様々な方向へ音を拡散し残響音/定在波を抑える

では、なぜ凸凹に設置する必要があるのか...通常すべての音を吸音する事は不可能ですので、残響します。平らな壁だと大体反対方向に音が反響します。またその反響音が後ろの壁で反響します。特定方向で反響が繰り返されると残響音が強くなるそうです。また所謂、定在波なるものが発生し音を扱う仕事や趣味等には悪い環境になってしまいます。

これを防ぐためには、様々な方向へ音を拡散させる必要があります。凸凹している壁に音が当たると上下左右様々な方向へ反響させるので、残響音/定在波を抑える事が出来るそうです。

弊社製品は厚さが変えられるので、画像のような使い方をしても面白いかもしれませんね。