更新情報

New & Blog

給湯器用室外機の騒音対策用防音BOXの設置~騒音源と防音BOX間にスペースを空ける理由

みなさんこんにちは。製造部のHです。

私事ではございますが、母校の吹奏楽部がコンクールで金賞を受賞しました。私も吹奏楽部でしたが、金賞を取ることはかないませんでした。ですが、後輩たちが取ってくれたことが、自分が取ったくらい嬉しいです。

個人のお客様の給湯器の防音対策

先日、とある個人のお客様よりこのようなご相談を承りました。

「給湯器の音がうるさいと隣人から文句を言われた。騒音対策をしてほしい。」

そこで、騒音対策として弊社の吸遮音パネルを使用した防音BOXを製作することになりました。

こちらのお客様のご自宅へ伺い騒音源を調査致した結果、騒音源は給湯器の室外機と判明しました。また、こちらのお宅には室外機が二つ並んでおり、二つの室外機が同時に稼働することで、さらに騒音が増すという状況でした。お客様と相談し、両方の室外機に対策を施すということになりました。

分解可能な組み立て式の防音BOX

給湯器の室外機は家の裏の狭い場所にありました。今回製作した防音BOXは、狭いところでも設置できるよう、組み立て式に致しました。分解して運び入れ、実際に設置する場所で組み立てられるという仕様です。

室外機を覆う形になるため、気になるのは熱籠りです。その対策として、天井を浮かせる仕様に致しました。それにより、浮いた天井との隙間から熱を逃がすことができます。また、こちらの天井の支柱には一番上と真ん中にビス用の穴を開けています。一番上で音漏れが気になる場合は、真ん中にして音漏れを少なくすることが可能です。

※同様の仕様の防音BOXの施工例はこちらです。

関連記事:エアコンの室外機の騒音対策用防音BOX~音を逃がさずに熱を逃がす仕様で製作

防音BOXと騒音減の間にスペースを空けている理由

ページ上部にある写真が、実際に設置したときの写真です。この写真を見ていただくと、通路が狭いなと思われるかと思います。室外機と防音BOXの間にある程度の空間を入れているために、このような狭さになってしまいます。

なぜこのように空間を空けなければならないのでしょうか?防音パネルと騒音源を密接させてしまうと、騒音源の振動でパネルも一緒に振動してしまいます。そうなると、防音効果は非常に少なくなってしまうからです。

よって、騒音源と防音パネルの間には、ある程度の空間を作る必要がありますので、今回は人が1人通れる隙間だけを残す設計にいたしました。

弊社は企業の方だけではなく、個人の方のご相談にもお答えいたします。近隣の方との音に関するトラブルがございましたら、ぜひ弊社にご相談ください。